私たちが登山にハマった訳、、、もともと海よりどちらかと言えば山派。旅行でも特にここ数年は山の方に行くことが多かった。
山に登ることもあったが、そこは車やロープウェイ、リフトなどを利用して行けるところまで行き、そこからの景色を見てスゴいと感心、満足する・・・だった。
ある時、一度自分の足で登ってみようと思ったのが、信州の八方尾根で、その後、本当にハマるきっかけになったのが、中央アルプスの木曽駒ヶ岳だった。
素晴らしい景色と頂上に立った達成感で大感動。天気にも恵まれ、山と空の素晴らしさとスケールの大きさに圧倒された。
行く前は不安もあったので、初心者でも大丈夫なことは色々と調べてからどちらも決めた。
今のところ低山がメインだけど、二人で山登りに出掛けるようになったのはそれから。
最近、登山中に道に迷って遭難する事故をよく聞きます。特にこの1年ほど、新型コロナウィルスの影響で密を避け、手頃な低山を楽しもうとした人の遭難が多かったようです。
当然私たちも遭難することの不安もあるので、登山地図とかコンパスとかも必要だと思ったけど、色々調べるうちに、YAMAPというスマホアプリがあることを知りました。
このアプリは、登山前の計画から、登山中はスマホのGPS機能を使って、歩いた軌跡がリアルタイムに表示され、現在位置の確認も容易、そして登山後は記録されたルートや距離などの確認もできます。
登山のときは必ずYAMAPのアプリで、登山道が記された地図上の現在地を確認しながら歩きます。

地図は事前にダウンロードしておくので、電波の届かない場所でもGPSさえキャッチできればOK。歩いた距離や現在の標高も分かります。

何とも便利なアプリなんですが、結構バッテリーを食うので残容量には気を付けることが必要。私は必ずモバイルバッテリーを持ち歩いています。

途中撮った写真をあとでアップして、コメントを書き込むこともでき、どの辺りで撮った写真なのか地図上に表示することも可能です。
このアプリを使うためにはユーザ登録が必要で、無料または有料会員があります。私は無料会員で登録していますが、機能としては十分かと。
ただ、無料会員の場合はダウンロードできる地図が、月2回までに最近変更されたのには困りましたね。
YAMAPには非常にたくさんのユーザが登録されていて、活動日記としてアップして公開すれば誰でも見ることができ、他のユーザから「いいね!」をもらえたり、フォローしてもらったり、コメントのやり取りをしたりと、登山版SNSとして結構楽しめます。
また、行く山を決める時は、必ず他のユーザのアップしているその山の活動日記を参考にして計画しています。
とにかく登山をするためには、なくてはならないアプリですね。
私たちのYAMAPの活動日記はこちら