近畿の屋根、奈良県「大台ヶ原」

2021年11月12日(金)

大台ヶ原は屋久島と並んで日本で最も雨が多く、年間降水量は平均的な都市の4倍と言われ、一日で東京の一年分の雨が降ったこともあるらしい。

今日は雲も多かったけど、キレイな青空を見ることもできたし、素晴らしい海や山の絶景を見ることもできた。

11時頃に大台ヶ原ビジターセンター前の駐車場に到着。家から約4時間、途中で道を間違えたこともあって結構かかった。
駐車場はガラガラ。週末はとても多いらしいけど、紅葉もほぼ終わった平日でもあるしね。
それにしても寒い。車の外気温計を見ると3℃だったので、吹きさらしの山頂では更に寒そう。
大台ヶ原駐車場から、日出ヶ岳(三重県の最高峰で標高1,695m)⇒正木ヶ原⇒牛石ヶ原⇒大蛇倉グラ⇒シオカラ谷吊り橋、そして大台ヶ原駐車場とぐるっと一周。

出発地点ですでに標高1,600m近くあるので、日出ヶ岳までは100mほど登るだけ。後は下りが続き、最後に少し急登があるけど、初心者でも 手軽に楽しめるコースです。
最初は平坦な道が1Km以上続く。
日出ヶ岳方向と正木ヶ原方面への分岐点にある展望所、ここで一気に視界が開けてきた。
展望所からは太平洋側、熊野灘の素晴らしい景色が広がる。以外に海が近いことが分かりますね。
条件がいいと富士山も見えるらしい。今日はそこそこ条件は良さそうだけど見つけられませんでした。

では、三重県最高峰の日出ヶ岳(標高1,695m)に向かって歩きます。といってもあと300mほど。
少し歩いた先にこの階段があります。ここを上がると展望台ですが、まだ先には長い階段が続いている。
日出ヶ岳山頂に建つ展望台が見えてきた。
展望台に上がると、更に素晴らしい景色が待ってました。
頂上を示すプレート、展望台裏にありました。
展望台で昼食にしようと思っていたけど、とても風が強くて寒いので、展望台での昼食は諦めて先に進むことに。
正木ヶ原に向け一旦戻ります。
日出ヶ岳山頂の展望台が小さく見える。
もう雪は残ってませんが、昨晩降った雪で今朝、誰かが作ったんでしょうね。
寒いはずです。
立ち枯れした木々の風景が幻想的ですね。
正木峠から正木ヶ原にかけては、立ち枯れの木や倒木が多く、地面をササだけが被った光景が続きます。
昔はたくさんの草木が生えていたが、台風による倒木や森林伐採によりコケ類が減り、代わりにこのようにササが増えたことで、ササを主食とするシカも増え、そのシカが木の皮も食べるようになり、木が立ち枯れてしまうなど、シカの食害により森林破壊が進んでいると言われています。
雲の流れがとても早くて、曇ったと思えば晴れて太陽が出てきたりと、さまざまな姿に形を変えながら流れて行きます。
薄い雲に覆われ、なんだか秋らしいシーンもあります。
牛石ヶ原にある「神武天皇(じんむてんのう)」の銅像、高さ約2mで重量は約4.5tあるんだとか。
大台ヶ原を代表する景勝地「大蛇グラ」への分岐。
約800mの断崖絶壁の大きな岩がせり出した展望所で、周りには安全柵が設置されてます。安全柵といっても広い間隔で鎖が取り付けられているだけなので、鎖の間から滑り落ちると100%助かることはなさそう。
岩の上を先端まで行っての撮影ですが、寒さも忘れて緊張しながらの撮影です。
素晴らしい山並み。奥には大峯山脈が見渡せます。
大蛇グラへの分岐点まで戻り、ここからは下って行きます。
足場の悪い急な下りが、結構な距離続きます。
かなり下り続けてやっと「シオカラ谷吊り橋」に到着。吊り橋の下はキレイな水が流れる渓谷になってますね。
「シオカラ谷吊り橋」 までかなり下ったので、その分登る必要があります。登れば駐車場に到着なのですが、かなりの急登で結構キツイ。

駐車場に戻ったのが午後3時40分頃、コーヒーでも飲んで休憩したいということで、土産物屋の食堂に入ると「ぜんざい」があるのを見つけて即それに決定。暫しの休憩のあと家に向けて出発しました。

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