2020年10月4日(日)
奈良県と大阪府の境にある、標高1,125mの「金剛山」に登りに行ってきました。日本二百名山のひとつでもある金剛山ですが、登山ルートもたくさんあって、運動靴でも気軽に行けるルートから、登山靴が必要なルートまであるみたい。
もちろん、私たちが選んだコースは、一番利用者が多くて危険なところもほとんどない、運動靴でも行けるコースです。
少しはしんどいかも知れないけど、問題ないだろうと思っていたのですが、これが結構大変な登山でした。

最初は舗装されたなだらかな道。




「人生も山も苦しみも喜びもあと半分」と書かれているので、辛いけどあと半分、頑張ります。



真っすぐに行く道と、左へ行く道があります。前の人が真っすぐ行ったので、私たちも同じ道を行きます。左は旧道らしい。

私たちが着いたのは、この標識から右に少し上がったところで、下にあるこの標識を見つけたのは妻でした。
で、もちろんこれを見て「楽な道」を選んだのは言うまでもないです。楽ではなかったけどね。


今日は日曜日ということもあり、登山客が多いです。来る途中もたくさんの人とすれ違ったし、たくさんの人に抜かれて行ったし・・・。

コロナのおかげで、半年ぶりの登山らしい登山(私たちにとって)だったけど、その間ほとんど運動もしていなかったので、ヒジョーに厳しいものでした。
下りは大丈夫だろうと思っていたけど、更に足に負担がかかって、下り後半は一歩一歩足を出すのが精一杯の状態。普段の運動が大事だなあと実感した1日でした。
このブログをアップしたのが、4日後の10月8日、未だに筋肉痛で、ぎこちない歩き方になってます。
それでも、登り切った達成感をまた味わいたいので、次はどこの山に行こうか考えている今日この頃です。