兵庫県の鉢伏山へ

2021年10月28日(木)

今日は妻と二人で軽めの登山。行って来たのは兵庫県の鉢伏山。

冬はスキー客で賑わうハチ高原スキー場の駐車場から登山開始。鉢伏山の標高は1,221mあるけど、駐車場が標高870mほどの所にあるので、約350m登るだけだね。

朝、7時過ぎに家を出て着いたのが10時40分頃、結構な時間かかった。
駐車場のすぐ前から広い高原(ゲレンデ)になっていて、鉢伏山山頂まで続いているみたい。
登山ルートは、その広い高原の中を登って行くのではなく、東側の舗装された道路をグルっと廻って、鉢伏山登山口から登るルートなので、歩く距離は長くなると思いますね。
雲は多いけどいい天気で、空の青さと少し冷たい空気が気持ちいい。
ゲレンデ横を通ると、スキーシーズンに向けてスノーマシンで雪を作っている?のを見かけた。まだ10月末だけど今から準備?
まだこの舗装道路が続く。
11時45分、やっと登山口に到着。ここまで1時間近くかかった。緩やかな上りだったけど、なんか疲れた。
いきなり先の見えないの階段。妻はそこそこ疲れ気味。
山頂らしきテッペンが見えてきたが、登ってみるとそこから左側に回ったまだ少し向こう。
山頂に近づくにつれ、何やら声が聞こえ始めたと思ったら、たくさんの子供達。今日は平日で、登山客も少ないと思っていたんだけど・・・。
12時半頃、鉢伏山山頂に到着。
広々とした草原で、山小屋らしき建物やリフト乗り場もある見晴らしのいい場所です。しかし、更に2クラス分ほどの人数の小学生で賑わっていた。
昼食を取るために人のいない場所を探してウロウロ。少し眺望のいい場所を見つけて、暫しの休憩です。
しばらくすると、子供達は下山したみたいで、一般の登山者だけになった山頂は静かになり、景色を見ながら昼食を楽しむことができた。
次は登ってきた反対側を稜線沿いに下って行き、高丸山に向かいます。
ススキももう終わりかけですかね。
紅葉は今からが本番かな。
結構赤く色づいている木もあります。
下りきると次は高丸山に向けての上りが始まる。
振り返ると、鉢伏山の山頂まで見えます。
午後2時前、高丸山に到着。
ここでも、また別の学校の子供達。私たちとは反対側から登ってきたみたいで、聞いてみると5年生だそうだ。
少し休憩して下り始めますが、下に広がるこのススキの群生は見事ですね。
よく見ると更に下から次々と来るわ来るわ、また別の学校と思われる小学生ですね。
ススキの群生地点まで下り、小学生たちに混じって少し休憩。
カラフルな服の子供たちの大行列。私たちが下ってきた道を登って行きます。
結局、駐車場近くまでの間、遅れてやってくる数人ずつの子供達と「こんにちは」の挨拶が続きました。

鉢伏山は家から遠くて、登山も疲れましたが、往復の移動で余計に疲れました。

登山道については、今回のように小学生の学校登山でも安全に通れるようにキチンと整備されているので、初心者でも安心して登れますね。

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