滋賀県 湖南アルプスの「堂山」へ

2022年2月12日(土)

琵琶湖の南側、瀬田川よりも東方向にある500m前後の山々を湖南アルプスといい、その中の最も低い「堂山」に行って来ました。

今日は天気も良くて、琵琶湖や遠くに連なる山々もとてもキレイに見えました。

10時45分頃、田上公園という場所の駐車場に車を止めてスタート。しばらく天神川沿いの道を歩きます。
山登りにはちょっと遅い時間のスタートですね。歩き始めてすぐ、下山して来るハイカーさんとすれ違ったのですが、先に向こうから挨拶をしていただきました。若い男性の方一人だったのですが、気持ちいいスタートになりました。
大津JCT~城陽JCTを結ぶ新名神の工事中。この区間が開通すれば、この辺りまで来るのも結構便利になりますね。
この並べられた石を通って向こう岸まで渡りますが、水が多いときはどうするんだろ?と思いました。 周りを見ても橋はないし、他に渡れそうな所はないですね。
岩場がかなり多いです。
川の水をせき止めるための堰堤(えんてい)ですね。この顔?を見ながら川を渡って行きます。
徐々に開けてきて、堂山山頂も見えてきた。
琵琶湖も見えてきましたね。
大きな石の上。怖くてへっぴり腰。
石の上は滑りやすいので、手を使って登ります。
正面の雪を被った山が伊吹山で、手前左のお椀を伏せたような山が三上山(近江富士)だと思います。
午後1時頃、標高384mの堂山山頂に到着。トトロが出迎えてくれます。
先客はご夫婦と思われる一組だけでした。
山頂はあまり広くなく、ちょっと遠慮しながらもお昼のために場所を確保です。
山頂からの眺めは最高です。琵琶湖の向こう側には雪を被った比良山系の山々がクッキリ見えます。
やっぱり登頂したときの心地よい達成感と、展望の素晴らしさは格別です。やめられませんねぇ、山登りは・・・。

今日はとても暖かくて風もほとんどなく、絶好の登山日和。 綺麗な青空と澄んだ空気で、とても気持ちのいい山登りでした。

次はどこに行こうか・・・。

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