昔行った北陸と奥飛騨を、少し振り返ってみました。
○金沢
妻と温泉旅行を始めて13年、北陸は今まで何度か検討したものの、好みの宿を見つけられなかったため、13年の中では今回が初めてになります。
40年近く昔になりますが、結婚前に妻と一度行ってるんですね。まだ、北陸自動車道が途中までしか開通していない頃です。前日の夜に出発して、1泊で能登半島を一周したのですが、その1泊だけの宿の外観がとてもみすぼらしくて、がっかりしたことを覚えています。
金沢の兼六園にも行きましたが、ここはほとんど記憶にない(妻は結構覚えてました)です。
○奥飛騨
奥飛騨は2005年10月以来となります。上高地に行ってみたかったので、この時は2泊して中一日を、丸々上高地の観光にあてました。
素晴らしい景色でとても良かったです。かなりの距離を歩いたので、へとへとになりましたけどね。
1泊目は予算を考えて、安めのペンションに宿泊しました。建物は周りの景色にも合った、とてもいい雰囲気だったのですが、部屋は狭く、ベッドも小さくて、物音はよく響くし、とても寛げるような場所ではな かったですね。
2泊目の宿はとても満足、福地温泉にある「隠れ庵 ひだ路」という古民家風の宿です。
本格的?な露天風呂の付いた部屋に泊まったのは、ここが初めてでした。
この頃からですかね、宿の条件に部屋の露天風呂が必須となったのは。
そして、この旅行で心残りだったのが、新穂高ロープウェイで登った頂上からの景色なんです。
北アルプスの山々が、大パノラマで見えるはずだったのですが、上に登るにつれ霧が出始め、頂上に着いた頃には、この写真のとおり真っ白で何も見えなかったんです。
という訳で、もう一度行ってみるつもりです。当日の天気にもよりますが・・・。