カニ旅行 1日目(三朝温泉)

2017年2月下旬

鳥取県の三朝温泉にある「橋津屋」さんへ、妻と子供の3人でカニ三昧に行ってきました。

旅行当日の4日ほど前に、子供が風邪を引いてダウン。とりあえず、旅行前日まで様子を見て、無理だったら中止することに。
前日の取り止めとなると、宿には50%のキャンセル料が掛かるけど仕方ないですね。

結局、体調は万全ではないけど大丈夫ということで、当日の観光はやめて朝ゆっくり出発し、宿まで直行となりました。

今回宿泊する「橋津屋」は、2013年以来の2度目となります。


予約したのは、本館から少し離れた「あかがね」という離れの部屋になります。
本館前まで行くと、すぐに離れまで案内していただき、チェックインは離れの部屋で。

写真は離れへの入り口です。格子戸を入って突き当たり右側に部屋の玄関があります。格子戸からすぐ左側は、もうひとつの離れ「琥珀」になります。


部屋は3室、まずは14畳の広々したリビングです。手前にあるマッサージ機が気持ち良くて、3人が交代で座っていましたね。


和室は10畳あります。ベッドルームが2人なので、1人はこの部屋で寝ることになります。もちろん私ですけどね。


ベッドルームは12畳あって、ここも広々してます。
セミダブルだと思いますが、妻曰く、より広くてとても快適だったと。


露天風呂は高い塀に囲まれているので、眺望は良くありません。すぐ横は民家なので仕方ないですね。

ほぼ正方形の浴槽は、両手を広げて左右の手首あたり、150cm位ですかね。十分に足を伸ばして浸かれるので無問題。


食事はカニづくし会席ですが、一番安いプランなので、活ガニなどではなく冷凍物かな。
この茹でガニも小さめ。


カニのお造りです。この他にも、カニすき、カニの天婦羅、焼きガニ、最後は雑炊で締めて、もう1mmも入りません。大満腹!大満足!

●温泉街を散策
翌朝、朝食後に温泉街を散策しました。でも、寒いので妻と子供は部屋に戻り、散策は私だけですけどね。まあ、ここは2度目だし、ブログ用の写真撮影をしてくるか。


橋津屋本館を出て、右方向に行くとすぐ「お薬師さん」が杷られている小さな広場があり、薬師の湯(足湯)があります。


温泉街の入り口付近まで来て、温泉街方向を撮ったものです。まだ、朝も早いのでほとんどの店は閉まっていて、歩いていると寂れた温泉街という感じですね。


温泉街入り口にこんな像があります。

調べてみると、三朝小唄80周年記念のモニュメン卜で、昭和4年に作られた無声映画「三朝小唄」の主人公、男女二人のブロンズ像らしい。


ブロンズ像のすぐ横から河原に降りると、公共の露天風呂「河原風呂」と足湯「河原の湯」があります。

写真は三朝橋から撮ったもので、手前が足湯、奥が露天風呂です。ちょうどお風呂の掃除中でした。


温泉街に戻って、反対側の一番端あたりに、カエルばかりが並んだショーウィンドウがありました。
店は閉まっているので、分かりませんがこのカエルたちを売っている感じではないですね。


「恋谷橋」は縁結びのパワースポット、ときのフランス大使が命名した、別名を「ヴァレ・ドゥ・ラムール」というらしいです。


橋の中央にある「縁結びのカジカガエル」です。


恋谷橋から見た三朝川です。

カニ旅行2日目に続く -

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