信州旅行 4日目最終日

2018年10月上旬

信州旅行もついに最終日になりましたが、今回は最後までいい天気にはなりませんでした。雨こそ降ってないけど、今日も1日曇り空が続きそう。

一応予定としてはビーナスラインを通って、諏訪湖から中央道に乗ろうとは思っているんだけど、これではビーナスラインからの眺めも期待できそうにないね。

●三峰(みつみね)大展望台
ビーナスラインに入って、最初に目指す休憩ポイントで、見晴らしのいい絶景ポイントでもあります。
展望台はビーナスライン沿いにあり、手前に駐車場、奥には小さな売店があり、更にその奥に展望台があるようです。

松本市からビーナスラインに向かって走り、ビーナスラインに入ってしばらくしてからだったか、霧が出始めてあっという間にこの状況。
展望台への入り口も見逃すところ。でもこの霧ではここに寄る意味もないけどね。


当然のように駐車場には私たちの車だけ。とりあえずトイレだけ借りてすぐに出発。そういえば水を運んでくる必要があるらしく、トイレは有料でした。

●霧ヶ峰高原
諏訪盆地の北東方にある標高1600~1800mの高原で、車山(1925m)から西南一帯の、ゆるやかな斜面の草原地を霧ヶ峰高原と言うらしい。(コトバンクより引用)

ドライブイン「霧の道」の大きな駐車場に入って、まずは休憩することに。


小腹も空いたので、コーヒーと五平餅をいただきました。

ここに寄ったのも一応予定していて、目的はここから歩いて10分ほどの所にある「霧鐘塔(むしょうとう)」に行くためなんです。


行く途中に振り返ってみると、「霧の道」が小さく見えて霧鐘塔までは思ったより遠い。


「霧鐘塔」は見晴らしのいい場所にあって、天気が良ければ富士山も見えるんだそう。富士山の方向が分かるように、こんな標がありました。


これが「霧鐘塔」です。横にはこんなことが書かれたプレートがあります。
霧ヶ峰はその名の示す通り頻繁に霧が発生し、時には何も見えなくなるほど濃い霧になることがあります。その中で道に迷うことのないよう方角を音で知らせる設備として、昭和34年にこの「霧鐘塔」が建てられました・・・

さて、この後はもう家に帰るだけ。車山で昼食をした後、白樺湖を通って中央道に乗るため諏訪湖方面に向かいます。

ビーナスラインには素晴らしい景色が見れるポイントがたくさんあるので、天気さえ良ければもっと他にも立ち寄るところもあったし、大満足して帰れるんだけど残念。

もう随分前になるけど、ビーナスラインを走った時はいい天気に恵まれて、朝は雲海も見れたし、いくつかのポイントでは富士山も見れたし、大感激だったんですけどね。思い出しついでにその時の写真を見ると、2004年のことでもう14年も前のことでした。

また、来てみたいな。

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