突然決まった福井1泊旅行(1日目)

2017年7月21日(金)

福井県の南越前町に、約3万3000㎡(東京ドーム3分の2ほど)の広さの「花はす公園」があり、ここの花蓮が見頃を迎えているということで、近々行こうという話を妻としていました。

蓮の花は午後になると閉じてしまうので、午前のなるべく早い時間に行く必要があるけど、3時間ほどで行けそうなので、朝早く出発すれば日帰りで十分だと、1週間ほど前までは考えていました。

が、2日前になって急遽1泊で行くことに決めたんです。
理由はさておき、目的の「花はす公園」 は翌日に行くことにして、今日は宿に向かいます。でも、その前に「東尋坊」に寄ってからということに。


「東尋坊」といえば、自殺の名所というイメージがありますが、最近ではあのポケモンGOでも有名になりましたね。
今ではブームも去りつつあるのか、スマホ片手にウロウロしている人は、見かけませんでしたけどね。それにしても、あの崖の上での歩きスマホは、考えただけでも恐ろしい((((;゜Д゜)))


天気も良く、今日も30度を越える真夏日で、駐車場から少し歩くだけで汗だく。海の傍なので涼しいかなと思いきや、ほとんど無風状態、当然太陽を遮る場所もないので暑さ全開でした。


この切り立った断崖が、1キロに渡って続いているそうですが、ここから見れるのは一部だけのようです。
遊覧船に乗れば全景が見れるんでしょうかね。


午後4時頃になって、太陽が海に近くなってきましたが、まだまだ暑さは続きそう。


「大池」と呼ばれるそうです。(池とは入り江のことらしい)
真下を覗いてみようとしたのですが、とてもとても、怖くて足がすくんでしまいます。腰が引けてこれが精一杯。
海面からは20数メートルあり、こういう切り立った場所から飛び込んだ場合、自殺成功率は70%だそう。失敗すれば大変な激痛だとか。

少し歩くと、東尋坊タワーがあって、そこからの展望が素晴らしそうですが、とにかく暑くてもう歩く気力もなかったです。
早く車に戻って宿に向かいます。


2日前に「一休.com」から、1ヶ月間有効の5,000円のクーポンがメールで送られてきて、これは使わないともったいない、ということになり、急遽1泊することになったんです。

それから宿を探して予約したのが、その翌日で宿泊日前日でした。
平日でしたが、前日ということと、ちょうど夏休みに入ったこともあり、なかなか見つからず、結局「花はす公園」から1時間ほどの所、福井県ではなく、石川県の山代温泉にある「萬松閣(ばんしょうかく)」という宿でした。


今回は予定外なので、予算を押さえてなるべく安い所に、、でも部屋にお風呂はほしい、温泉で・・・。

部屋はこの写真の12畳の和室と、独立した6畳の和室、それと半露天のお風呂が付いて、二人で36,000円ほど、5,000円のクーポンとポイントを即時利用して、支払いは30,000円弱でした。


半露天のお風呂は源泉掛け流しです。源泉そのままのお湯で、温度が高く(確か60度くらい)夏ということもあって、出てくるお湯の量はごくわずか。

それにしてもこのホーローの浴槽は、どうなんですかね。せめてまわりの岩に近い色にできなかったんですかねぇ。


夕食は部屋でいただきます。
料理は大きなトレイの乗せて、一気に運んで来ます。そして、そのままテーブルに乗せて終わりでした。天ぷらとごはんは後で運ばれてきて、熱々をいただきました。値段的を考えるとこんなもんなんでしょう。

朝食も部屋に運んでくれます。6畳の独立した方の部屋にセッティングしてもらえるので、寝ていても問題ないですね。
料理は一般的なごく普通の朝食でした。

翌日は、午前のなるべく早い時間に「花はす公園」に行くため、朝一番の朝食をお願いして、8時半頃に宿を出発しました。

花はす公園へ続く

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

スパム対策にご協力を。半角数字でどうぞ。 *

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください