下呂に向かう途中に降り出した雨は止む気配もなく、到着した時もかなり降っていました。
「月のあかり」は「下呂ロイヤルホテル雅亭」の別館(離れ)になり、まずは雅亭本館まで行きます。
駐車場は本館とは離れた場所にあるのですが、とりあえず本館の前に止めて、妻が聞きに入ると、すぐ横の本館下の駐車場に案内してくれました。
チェックインを本館で済ますと、すぐに離れの「月のあかり」へ向かいます。
「月のあかり」までの移動は、本館からの通路を利用します。本館奥のここからですね。
こんな通路(地下?)を通り、それからエレベーターに乗って到着したのは・・・
「月のあかり」専用のロビーです。外から直接ここに来ることはできないようですね。
ロビー奥から出ると、離れの部屋8室が並んでいて、案内していただいたのはここ、「花水木」という部屋です。
部屋は85㎡のスタンダードタイプ、和室+洋室(ツインベッド)+内風呂+露天風呂となっています。
和室よりもベッドに座ったり、ベッドの上で横になったりの方が多かったですね。テレビがベッドルームにしかなかったこともあったしね。
露天風呂はけっこう大きい方だと思います。浴槽のお湯は循環式で、かけ流しではないけど、いつでも温かいお湯に浸かれます。
泉質はアルカリ性単純泉で、ヌルっとした感触の美肌効果のある温泉ですね。
翌朝になると、すっかり雨も上がって、こんなきれいな青空になっていました。
朝食のあと下呂温泉街を散策することに。本館の裏手一帯が温泉街になっていて、十分歩いて回れそうです。
本館の玄関前に設置されている足湯です。もちろん誰でも利用できます。
加恵瑠(カエル)神社です。もちろん観光用に作られた神社なのでしょう。カエルの灯籠など境内にはいくつもカエルがいますね。
そういえば歩いていると、あちこちにカエルがいます。なぜカエルかと思えば、下呂(ゲロ)にちなんでカエルなんですね。
鷺の足湯の向かいにある「温泉博物館」は、名のとおり温泉をテーマにした博物館だそうですが、朝も早いのでまだ開いていません。
このあたりが「湯の町通り」で、ひとつ向こうの通りが「山ノ手通り」になります。
山ノ手通りには温泉神社があるのですが、少し長い階段を登らないといけないので、パスしました。
なぜここが「かえるの滝」というのだろ?滝なのに水も流れてないし。
道路の所々にカエルがいます。歩いていると、色々な顔のカエルに出会えますね。
宿の前を流れる川です。昨日の雨の影響なのか、かなりの勢いで流れてます。
その後部屋に戻り、チェックアウト時間の10時30分近くまで過ごし、宿を後にしました。
「3日目は下呂から郡上八幡、そして家路へ」に続く