2018年11月16日(金)
京都の伏見に行く用があったので、そのついでに紅葉が見頃の「善峯寺」に寄ってきました。
善峯寺はアジサイでも有名であり、昨年の6月に行ってから2度目となります。その時に青々としたたくさんのモミジがあるのを見て、紅葉の時期もキレイなんだろうなと思っていたんです。
「そうそう、こんな所だった。」と、二人で話しながら駐車場から山門に入りました。違うのはもちろん紅葉している周りの木々ですね。
山門を抜けて階段を上がると正面に本堂(観音堂)があって、まずここでお参りを済ませます。
「阿弥陀堂」に続く石の階段ですが、今は工事中で阿弥陀堂が見れないですね。
国の天然記念物に指定されている樹齢600年以上の「遊龍の松」。横に伸びたこの松の全長は37mあります。
離れて見るとキレイなんだけど、近くで見るとくすんだ感じの色の葉が多いです。これはまだキレイな方かな。
釈迦堂の横を通って先に進みます。左下に小さく見える鳥居が「稲荷社」で、この位置からの赤く染まったモミジはキレイですね。
一番見晴らしのいい「薬師堂」まで来ました。まだこの上には「青蓮院親王御陵」というお墓がありますが、そこはパスしてここから戻ります。
どの辺りだったか、戻る途中に一番キレイで見事な紅葉ポイントがありました。
本堂横にある「文殊寺宝館」ですが、その前にあるモミジも見事でした。
向かいに見える山も紅葉していますが、これから広範囲にもっと赤くなってくるのでしょうか。
まだこれから紅葉の見頃を迎える所はたくさんあるので、次はどこに行こうかと思案中です。