千早赤阪村の「水仙の丘」

2017年2月1日(水)

昨日だったか、新聞に載っていたのを妻が見つけて、じゃあ行ってみようと、千早赤阪村まで水仙を見に出掛けてきました。

千早赤阪村(ちはやあかさかむら)は、大阪府で唯一の村で、楠木正成の出身地としても知られているようです。


専用の駐車場はなく、車は近くにある道の駅に止めます。何だか小さな店のようですが、ここ「道の駅ちはやあかさか」は、大阪府で一番最初に設置された道の駅なんですね。


歩いて5分ぼどで到着、全景を撮っていないので分からないと思いますが、一帯を埋め尽くすという感じではなかったです。
でも、白と黄色のシンプルな色合いがとてもきれいでした。


香水の原料にもなっているらしく、妻はしきりに「いい匂いがするねえ。」と言ってましたが、私にはさっぱり。


水仙って確かこの白と黄色の花しか、見たことがないと思うのですが、他の色もあって種類はたくさんあるようです。

この花が最もポピュラーで、日本水仙と言ってこの寒い時期に咲くようですが、早咲きや遅咲きの水仙もあるみたいですね。

そういえば、昨年4月の旅行で、金沢から奥飛騨に向かう途中、五箇山に寄ったとき、咲いている水仙をみて不思議だったのですが、違う種類だったのかも知れません。


斜面に植えられた水仙は、風の影響なのか、倒れているものが結構多かったです。

平日でしたが、それなりの人でした。私たちのように前日の新聞を見て来たのでしょうか。
30分ほどだけでしたが、とりあえず楽しめました。


行く途中で見つけたお店、「わだきん」という洋食のお店ですが、雰囲気が良さそうだったので、帰りにランチに寄ってみました。


ログハウス風でオシャレな店で、後で調べてみると結構な人気店のようでした。
先客は確か2組、入ったのが午後1時すぎだったので、少なくなってくる時間だったのかな。


この時点で、人気のランチセット?は売り切れということで、注文したのは、私がボリュームのある大き目のハンバーグで、妻は普通サイズのハンバーグです。

まずは、ポタージュスープですが、普通に美味しかったです。スプーンはなく、手に持ってそのまま飲むようです。


注文してから、それほど待つことなく運ばれてきました。
ご飯は大中小から選ぶことができ、あとコーヒーが付いて1,600円ほどでした。
ここでも、ナイフやフォークはなく、箸のみでいただきます。私にはありがたいですけどね。

ハンバーグはとても柔らかくて、ほとんど歯ごたえはなく、ソースの味だけで、肉を食べているのかどうか分かりません。
妻も同様、私たちには合いませんでした。

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