滋賀県にある藤の名所「三大神社」に行ってきた

2019年5月13日(月)

「三大(さんだい)神社」は滋賀県草津市志那町にある神社で、樹齢400年以上と言われる藤の名所です。その藤は花房の長さが、地面に擦るほどまで垂れ下がることもあることから「砂擦りの藤」と言われています。

毎年この時期「藤まつり」が行われているそうですが、今年は5月6日に終わっていて、もう見頃も過ぎているんだろうなと思いますが、果たして・・・。

神社すぐ横に50台ほど止められる無料駐車場がありますが、駐車中の車は5、6台ほどでした。ゴールデンウィーク中はかなりの車だったのではと思います。

鳥居をくぐると藤棚はすぐそこ。
藤棚の全景です。20m近くの藤棚ですね。でも、こうして見ると垂れ下がった花房の長さは、案外短く見えますね。
藤棚の奥にある本殿で、まずは参拝です。三大神社自体はどこにでもある町中の小さな神社ですね。
藤棚中央にあるアーチ上になったところ。
こうして近くから見ると、花房の長さは結構あります
樹齢400年と言われる藤の木の根元です。他の藤と比べると木の幹も太いのでしょうか。
入り口付近の花だけが赤っぽい色をしています。

見頃の時期は過ぎているということだったので、あまり期待はしていませんでした。でも、花の色が褪せている感はあったものの十分楽しませてもらいました。
また、この三大神社だけでなく、近くにある「志那神社」、「惣社神社」の境内にも規模は小さいですが、藤があり、三大神社とともに「志那三郷の藤」と呼ばれているそうです。
駐車場はありませんが、どちらも800mほどの徒歩圏内なので、回ってみるのもいいかも。
帰りに志那神社の前で、車の中から覗いてみましたが、参道が長く藤棚は見えませんでした。

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