京都府井手町の「万灯呂(まんどろ)山展望台」へ

2017年9月14日(木)

京都府井手町にある「万灯呂(まんどろ)山」(正式には大峰山というらしい)の山頂にある展望台からの景色が、素晴らしいということで行ってきました。


展望台までの山道ですが、一応は舗装しているけど、道幅は狭く、対向車とのすれ違いが困難な所も多いです。また、道の両側から伸びた木の枝を避けながらの運転も必要です。
運良くこの日は、展望台まで対向車もなく、また前後にも1台の車も来ていませんでした。

平日の午前中に、こんな所に来るのは、たぶん私たちだけだろうと思ってましたが、展望台の駐車場に着くと、なんと7台ほどの車が止まっていたんです。
へぇー、ここってそんなに人気の場所?って思いましたが、実は私たちとは、違う目的で来た人達だったんです。


それなりに整備された所です。主な場所の案内が書かれた大きなプレートがあります。


山頂は標高約300メートルあり、この眺望は京都府の景観資産に登録されています。


京都市南部から奈良方向、木津川を見下ろす景色が素晴らしい。


私たちとは違う目的で来た人達ですが、大きな望遠レンズを付けたカメラをセッティングして、何かを待っているようです。
気になるので、妻が聞いてみると「鷹の渡り」を狙っているとのこと・・・と言われても「鷹の渡り」って何なのかはっきり分からないので調べてみました。

一定の繁殖地と越冬地の間を定期的に行き来することを「渡り」と言い、移動する経路を「渡りのルート」と言うらしい。つまり、この展望台あたりが鷹の移動するルートなっていて、その移動する鷹を写真に撮ろうとしているのでしょうね。

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