福岡県 博多の「櫛田神社」へ

2018年11月29日(木)

3泊4日の出張で福岡県の博多に行ってきました。
3日目の朝、ホテルを早めに出て、出張先の仕事場までの途中(歩いて10分ほど)にある「櫛田(くしだ)神社」に寄り道です。

櫛田神社は「博多祇園山笠」の奉納神社で、毎年7月に博多祇園山笠のお祭りが行われます。


博多駅から徒歩で約15分という便利なところにあり、観光客も多く、朝8時半頃に着いたのですが、すでに観光バスが止まっていました。


楼門に入ってすぐ上、天井を見ると十二支を配置した盤があり、縁起の良い方角を矢印で指し示しています。
大晦日に矢印を回転させ、新年の恵方を示すのだそう。

今年も残り少なくなったけど、今年の私の恵方は「西」のようです。


楼門の少し先にある神門です。その向こうには拝殿があって、境内はそれほど広くないですね。


拝殿には立派な大しめ縄が掛けられています。


高さ約10mの「飾り山笠」が常に飾られていますが、毎年博多祇園山笠前に解体され、新しい山笠に取り替えられるんだとか。


「櫛田のぎなん」と呼ばれる樹齢1000年以上の銀杏の木で、長寿延命のシンボルとされる御神木だそう。


多くの有名力士が力自慢に持ち上げた石(力石)が奉納されています。この中央の石は、平成24年九州場所後に奉納された白鵬の力石です。

あまり時間がなかったので、急いで廻ってきました。大きな神社ではないので、そんなに時間はかからないけどね。

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