京都 亀岡の「ききょうの里」へ

2017年7月3日(月)

京都府亀岡市に、6月末から7月末(今年は7月23日(日)まで)の、期間限定で開かれる「ききょうの里」があります。

5万株の桔梗が植えられているということで、これは見応えがあるぞと・・・家にも1鉢だけあって、毎年咲かせるけど、その比ではないぞと・・・早速出かけることに。

「ききょうの里」をネットで見つけた時、「谷性寺(こくしょうじ)」というお寺の中に咲く桔梗だと思って、そのお寺を目指して行ったのですが、実はそうではなく、「谷性寺」から少し離れた所に「ききょうの里」はありました。

といっても、谷性寺と関係ない訳ではなく、むしろ谷性寺は明智光秀ゆかりのお寺であり、桔梗は明智光秀の家紋なんですね。

そういうことで、「ききょうの里」ができたみたいです。

駐車場は無料、入園料は500円ですが、スマホで「ききょうの里」のHPを見せれば400円になります。


いきなり桔梗の写真になります。入り口あたりの写真を撮り忘れていました。

家で見慣れているのですが、たくさん咲いているとよりきれいです。
でも、全体的に見ると、まだ蕾も多く5万株といわれているほどではないですね。


珍しい薄いピンクの桔梗です。


アジサイも咲いていました。


蕾がまだ、たくさんあるのが分かりますね。


藤棚がありました。もちろん花の時期は過ぎていますが、そら豆のような豆が大量にぶら下がっています。


いったん園から出て、谷性寺の方に向かうと「招福門」というのがありました。
お寺の門ではなさそうですが、ここをくぐると幸福を招いてくれるんですかね。
もちろんくぐってきましたよ。順路って書いてあるしね。


谷性寺の前まで来ました。せっかくなのでお参りに行きます。


山門、本堂へと続く参道です。狭いですけどね。


山門をくぐるとすぐ、赤い屋根の本堂です。
最初、本堂はどこにあるのん?
えっ、これがお寺??と、ちょっとビックリ。


境内は狭いです。ウロウロする所もなく、早々に引き上げました。


谷性寺の裏手に回ると、「篠葉(しのは)神社」という小さな神社があります。
この拝殿の向こうに本殿があります。


もちろんここでもお詣りをしました。


谷性寺の横にも、ききょうの咲く一画がありますが、ここは無料で入れますね。


桔梗以外にアジサイや、ルドベキアが咲いていました。桔梗よりもこのような花の方が派手で、存在感がありますね。


このあたり一帯に広がる田園風景、やっぱり田舎は長閑でいいですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

スパム対策にご協力を。半角数字でどうぞ。 *

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください