けいはんな記念公園の「水景園」へ

2020年6月27日(土)

京都府精華町の「けいはんな記念公園」内にある「水景園」に行ってきました。

駐車場に車を止め、広い芝生広場を通って水景園に向かうのですが、芝生広場はたくさんの家族連れで賑わっていました。

水景園内は有料で200円必要ですが、60歳以上は無料で入れます。入り口で免許証などの身分証明書を見せるだけでOK。

入り口から少し歩くと観月橋と言われる池の上に架かった、長さ約120mの橋が現れます。10mほどの高さがあって、橋の左方向には園内がほぼ見渡せます。
橋の向こうに見える建物は「観月楼」という交流施設らしい。
右方向を見ると、巨大な石が並ぶ「巨石群」。約500個の巨石からなり、長さ150mほど続いています。岡山県犬島産の御影石らしいけど、1個数十トンもある石をこれだけ運んで来るこが凄いですね。

まずは橋を渡らないで、この巨石群の下まで降りて行きます。
間近まで行くと石の巨大さが分かりますね。
数は少ないけど、アジサイも咲いていました。
巨石群を抜けると「紅葉谷」。秋になると色づいたモミジがキレイです。
観月楼の建物前まで来ました。池にはたくさんの鯉が泳いでいて、歩くと餌をもらえると思うのか後を付いて来て、止まると口を開けて集まります。

この池の周りの遊歩道を一周します。
池の一番奥まで行くと、水辺に群生する「半夏生(はんげしょう)」が見られます。花が咲く頃に、花に近い数枚の葉が白くなることで知られていますね。
池の対岸には観月楼が見えます。
石を棚田状に並べて、上の池から下の池に水が流れるように作られた「水景棚(すいけいだな)」。ここの飛び石を渡り、間近に水景棚を見ながら観月楼まで戻ります。

喉が渇いたので、自動販売機はないかと観月楼の中に入って探しましたが、なさそうなのであきらめて戻ります。

けいはんな記念公園も3度目くらいかな。今日は曇り空でそれほど暑くないかなと思い、運動も兼ねてやって来たけど、以前と変わり映えもなく、見る所もあまりないですね。

歩いた距離は約3Km、少しは運動になったでしょうか。

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