滋賀県 石山寺の梅

2019年3月18日(月)

滋賀県大津市にある「石山寺」へ梅を見に行ってきました。

ちょうど今日まで(2月18日から3月18日まで)「梅つくし」が開催されていて、第一梅園から第三梅園に咲く梅の花と、展示されている梅の盆栽も見ることができます。

両脇に仁王像が祀られた東大門をくぐって50mほど続く参道を歩き、600円の入山料を支払って中へ。
石段を上がって観音堂と毘沙門堂に到着。ここにはたくさんの梅の盆栽が展示されてますが、花も少なくなり寂しくなってますね。
更に石段を上がると本堂。お参りを済ませてから先に進みます。
多宝塔の前に咲いていた1本の寒桜が綺麗でした。
まずは第二梅園から・・・。
満開を過ぎて散ってきているのか、花が少ないように思います。
第三梅園にある「光堂」の裏手にあった大きな寒桜の木が満開で綺麗でした
第三梅園では梅と黄色いスイセンも見ることができます。
斜面一帯に咲くスイセンが見事ですね。3月中旬頃からだと、早咲きの桜もスイセンも梅といっしょに見れますね。
この小さな花も第三梅園に咲いていたのですが、最初これもスイセン?と思ったのですがよく見ると違うっぽい。
後で調べると、スノーフレークという花で、スイセンに似た葉にスズランのような花が咲くので、鈴蘭水仙とも言うらしい。
第一梅園が最後になりました。

先週行って来た「鈴鹿の森庭園」のしだれ梅ですが、1本1本が大きくて見応えがあり、とても素晴らしかったせいか、ここの梅はなんだか貧弱に見えてしまいました。

早咲きの桜やスイセンの方がキレイで良かったかも。次は桜の花見だね。今年は開花も早そうだし、すぐにやってきますね。
東大門を出ると数軒の土産物屋があるのですが、その中に「叶 匠寿庵(かのうしょうじゅあん)」という結構有名な老舗の和菓子屋の石山寺店 があります。
その店に石山寺にちなんだ「石餅」というのがあったので、土産に買って帰りました。
6個入りで700円(税別)、店内でもいただけるみたいです。
小さい箱なのに持ってみるとズッシリした重さなんです。帰って開けてみると、それもそのはず、つぶ餡がたっぷりと隙間なく敷き詰められているんですね。
つぶ餡の下は、白い餅とよもぎ餅をねじり合わせたお餅になってます。つぶ餡はちょっと甘すぎるかなあと、妻は言ってました。まあこんだけ餡があるとね。

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