2018年5月25日(金)
ガーデンミュージアム比叡は、標高840mの比叡山頂にあり、花畑とモネや、ゴッホなどの陶板絵画が各所に展示されています。
絵画にはあまり興味がないので、絵よりもたくさん咲いている花を見にやってきました。
比叡山ドライブウェイで、頂上パーキングまで行くと、すぐ前が入り口(プロヴァンスゲート)になっています。
入園料が1,200円、ドライブウェイの往復料金と合わせると、二人で4,000円ほどになるので、ちょっと高いかな。
たくさんの種類の花が咲き、カラフルでとても楽しめます。
このように山の斜面に花が植えられていて、上に向かって花畑が続いています。
ここはプラタナス広場、プラタナスの木陰にベンチが置かれていて、ここでゆっくり休憩している人もいました。
モネの代表作をイメージしたスイレンの池がある庭ですが、スイレンはあまり咲いていませんでした。時期的にはもう少しあとかな。
この辺りは「藤の丘」という所ですが、もちろん藤はもう咲いていません。でも、たくさんの花が咲いて一番きれいな所ですね。
たくさんのビオラが満開。色とりどりの花がこれだけ咲いていれば見事ですね。
ショップの前にある「花の庭」です。アーチ状にバラが延びていますが、残念ながら花はまだのようです。
クレマチスですが、ツルを支柱にからませて上に伸ばさなくても、こんな風に咲かせることもできるんですね。
一番上まで来るとカフェもあり、ここで小休止です。暑くて喉もカラカラ。
展望台もあり琵琶湖方面や京都市内方面の展望も良く、風景も満喫できます。
カフェの先にはローズガーデンもあるのですが、花はほとんど咲いていません。蕾がたくさんついているので、一斉に咲くととてもきれいだと思います。なので、もう少しあとの方が良かったですね。