今年の初詣は春日大社から東大寺へ

2018年1月6日(土)

毎年初詣は人混みを避けて、三が日を過ぎた土日あたりに行くことにしています。
で、今年は奈良の春日大社に行くことにしたのですが、まだ人も車も多いだろうからと、少し早めに家を出ました。

●春日大社

到着したのが、9時半頃だったのですが、駐車場は満車に近い状態でした。やっぱり有名な場所は多いですね。


春日大社の駐車場に止めると、二之鳥居から入れるので、本殿も近いです。ちなみに一之鳥居だと1Km以上歩くそうです。

石灯籠のたくさん並ぶ参道を少し歩くと、南門が見えてきます。


南門は、朱色の立派な門で、高さ12mの春日大社の中で最も大きな門です。


南門をくぐって少し行くと御本殿ですね。
本殿にはこれ以上近づくことはできず、ここから参拝することになります。


本殿には釣燈籠がたくさんあります。これは銅の釣燈籠ですが、金色の釣燈籠もありました。


鹿は神の使いであり、神聖なものとして大切にされてきたそうで、境内にもたくさんの鹿がいます。

20~30分ほどで、参拝を済まして駐車場まで戻ったのですが、せっかくなので車を置いて、東大寺まで歩いて行くことに。

駐車場から道に出てビックリ、駐車待ちの車がず~っと続いているんです。いやあ、早めに来てよかったですねぇ。

●東大寺

東大寺と言えば、日本一と言われる大仏様が鎮座しているお寺として有名。また、世界遺産に登録されているお寺だということでも有名ですね。


奈良公園の中を通って最短距離で向かいます。


大仏殿までの参道の途中、最初に見えるのがこの南大門ですね。高さは約25.5メートルの日本最大の山門だそう。


両側には巨大な仁王像が向かい合って立っています。


大仏殿手前にある「中門」です。左右に回廊が伸びて、大仏殿まで通じてますが、この門からは入れないです。
左手に行って、600円也を払って中に入ります。


これが大仏殿、大仏が鎮座している建物で、世界最大の木造建築らしい。


近くまでくると建物のデカさがより実感できますね。高さはなんと50m近くあるというからビックリ。
この大仏殿は、奈良時代に創建され、その後2度の焼失にあって、現在の大仏殿は江戸時代に再建されたものだそうです。


テレビなどで何度か見た大仏さん、実物はさすがに迫力がありますね。座っているこの大仏さんの高さは約15mあるそうです。
立つと30m近くになるようですが、でもさすがにウルトラマンよりは低いみたい。

ちなみに、鎌倉の大仏さんは11mちょっとらしいです。


お城の屋根にあるのを鯱鉾(しゃちほこ)と言いますが、この大仏殿の屋根にあるのは鴟尾(しび)と言って、どちらも、火事から建物を守る事を願って設置されているのだとか。

では、駐車場に戻って家に帰ります。来年はまた、どこか違った神社、お寺に行くとしますか。

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