2017年6月5日(月)
ネットでこの時期に見れる花を探していて、山田池公園の花しょうぶが見頃ということで、やって来ました。
山田池といえば、もう30年ほど昔になりますが、子供を連れて1、2度行った覚えがあります。
当時は公園というイメージはなく、キャンプ場らしき場所があって、池の周りを散策できる程度だったと記憶しています。
その後、整備が行われて、今では水生花園、花木園、展望広場、バーベキュー広場、芝生の丘、クイーンズランドガーデン等々があり、子供を連れて行っても1日中楽しめそうです。
何といっても公園内は無料なのがいいです。ただし、駐車料金が時間単位で必要ですけどね。
駐車場は北側と南側に2ヵ所、私たちはどこにでもアクセスが便利そうな、南側を利用しました。
公園に入ってすぐ左手にあるパークセンターで、まず園内のマップを入手、それからこの「山田池美月橋」を渡って、山田池方面に向かいます。
山田池に到着、天気がいいので池もきれいですね。昔はこんなに開けた明るい感じではなく、何故か暗い感じのイメージしか残っていません。
池のすぐ横に、花しょうぶ園の入り口がありました。
花しょうぶと言っても、詳しい訳ではなく、「あやめ」や「かきつばた」との区別もつきません。更に花しょうぶと「しょうぶ」は別物となると、ホントにややこしい。
ここは花しょうぶ園なので、ここに咲いているのは「花しょうぶ」なんだな・・・というくらい無知識です。(これを気に勉強しとくかな)
園に入ってすぐ、この写真では分かりにくいですが、けっこう広いと思います。
開園期間は6月25日まで、現在ほぼ満開状態ですね。6月11日(日)まではライトアップもしているので、今が見頃でしょうか。
ここには約140種、10,000株の花が見れるということで、品種だけでもすごいと思ったのですが、調べてみると昔から品種改良が盛んで、実に5,000種以上あるということにビックリ。
以下、5,000分の10種類ぼどです。
黄色の花がきれいで、近くから撮りたかったのですが、近寄れなくて遠目での写真だけに。
また、このようにすべての花に名前がついています。
下の花と同じで、真っ白ではなく少し青い花です。たくさん並ぶとよりきれいです。
ここでは名前の書かれた札がたくさん立っていますが、このようにまだ咲いていない花もあります。
あじさいの花も規模は小さいですが、一画にありました。さすがにまだ早いようで、見頃はもう少し先のようです。
最後に、漢字で書く「菖蒲」って、「あやめ」とも「しょうぶ」とも読むのですね。パソコンで変換するとどちらも「菖蒲」になります。