ずいぶん前から羽衣ジャスミンを庭に植えていて、毎年この時期になると白い小さな花が無数に咲き、独特の甘い香りを漂わせます。
次から次にツルが伸びてきて、何もしなかったらいつの間にかこんなに大きくなりました。
蕾はピンク色をしているのですが、蕾が開いて花になると白い色になります。
次から次に咲いてくるので、とてもきれいなのですが、困ったことがひとつ・・・。
そう、この虫なんです。カナブンなんです。毎年コイツに花をやられるんです。こんな風に花の上に乗っかって、次々と花をダメにしていくんです。他の花には目も触れず、羽衣ジャスミンだけなんです。
この頃からカナブンとの戦いが始まります。
調べても有効な駆除の方法がなさそうで、見つけては手で捕まえて駆除することしかできません。動きはのろいので捕まえるのは容易く、一度に何匹も捕まえることもあります。でも、またどこからかやって来るし、いつも監視している訳にもいかないので、結局はかなりやられてしまう状況ですね。残念ですが・・・。