元バット職人の店は信楽駅前の「そば処山久」

2016年9月30日(金)

「そば処山久(さんきゅう)」は、 滋賀県の信楽高原鉄道の信楽駅前にあります。

そして、ここの蕎麦屋さんは、あの運動具メーカーの「ミズノ」で、イチローや松井のバット製作を手掛けていた久保田さんという方なんです。

麺打ちの麺棒を作り始め、それがきっかけで「ミズノ」を退職後、蕎麦屋を始めたらしいです。

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国道307号線から信楽駅向けに右折してすぐ、左手に観光駐車場があります。店には駐車場がないので、そこに車を止めて歩きます。
5分ほどで到着ですが、途中の川に掛かる橋の歩道に、信楽の観光名所などが書かれたこんなのが。

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信楽駅までやってきました。

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駅のすぐ横にはこんな大きな信楽焼きのタヌキがあります。よく見るとお腹の下の方に公衆電話がついています。
そして、右端に見えるのが「そば処 山久」です。

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駅からは十数メートルってとこですかね。
毎年5月(だったと思う)ここ駅前で焼き物市が開催されていて、数年前に一度来たことがあるのですが、その後オープンしたようです。

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店に入ると正面に有名な選手のサイン色紙やサインボール、写真などが飾られています。
左上から、イチロー、松井、田口のサインが並び、正面は松井と一緒に写ったご主人の写真ですね。

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到着したのが11時30分頃だったのですが、今日の一番乗りは私達だったようです。
店の中はカウンター、テーブル、座敷とあって、案外広いですね。

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蕎麦のメニューはこの5種類のみで、少しさみしいなと思っていたのですが、いなり寿司があるということで二人とも、ざるそばといなり寿司をお願いしました。
値段に関してはざるそばで900円ですから決して安くはないですね。

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蕎麦は普通に美味しかったです。
蕎麦湯といえば蕎麦を食べ終わった頃に持ってきてくれますが、ここでは最初から蕎麦といっしょに出てきます。

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挽きぐるみの二八の蕎麦らしいです。

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ちょっと変わった長細いいなり寿司でした。

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駅前に止まっていました。このボンネットバス、信楽町内を循環する町営信楽高原バスだそう。

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そば処 山久(サンキュウ)
〒529-1851
滋賀県甲賀市信楽町長野204(信楽駅前)
TEL:090-3033-4966
金、土、日曜日と祝日のみ営業(11:00~15:00)
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信楽のめずらしい吊り橋「保良の宮橋」 に続く

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