2016年6月18日(土)
「そばの花」は去年の3月に行った「いっぺん庵」という宿の帰りに寄った蕎麦屋さんで、2度目になります。
ネットで探して行った蕎麦屋さんでしたが、ナビがなければ、店を見つけることが困難だったと思います。
前回もナビの案内に不安を抱きながら、店の前まで来て暖簾を確認してから、ここだったんだと・・。
実は今回、ここではなく別の蕎麦屋に決めて行ったんだけど、既に車を止めるスペースがなかったため、あきらめてそこから近かった「そばの花」に来たんです。
店全体の写真ですが、どう見てもここが蕎麦屋とは思わないです。
門(と言ってもオープンになってます。)から覗くとこんな風に、暖簾が掛かってここだと分かるけど、正面からはブロック塀があって、中はほとんど見えないんですね。
古民家をそのまま使っている感じですね。玄関右横のガラス窓からは、蕎麦打ちが見えるようにしているみたいです。
テーブルは満席(といっても4卓のみ)、相席をお願いして座ると、まず揚げ蕎麦が出てきます。
勢期(せいご)と八田(やた)という、どちらも二八の蕎麦を注文しました。
私が注文したのは「勢期(せいご)」、挽きぐるみの粉を使った少し黒っぽい蕎麦です。
そして、妻が注文した「八田(やた)」です。抜き実の粉を使った少し白っぽい蕎麦です。二人で両方を食べ比べてみましたが・・・ほとんど違いが分かりませんでした。(^_^;)
サイドメニューはすべて320円と、やけに安いです。
そばがき、あげそばがき、出し巻を注文しました。
「あげそばがき」は、揚げたそばがきを温かい少しピリ辛の出汁でいたたきます。まわりがカリッとして、中がモチっとしてとても美味しいです。
ひと口サイズが3コだけなので、二人で食べるとちょっと物足りません。
「そばがき」は今回初めてでしたが、このサイズにちょっとビックリです。これは一人ひとつは欲しいです。320円の値段に納得。
蕎麦湯?それともただのお湯?に浸かっていて、別の器に入った出汁をつけて食べます。食感はどこで食べたそばがきよりもかためでした。
●そばの花
住所 京都府綾部市上八田町舘ノ前1
電話番号 0773-44-1191
営業時間 月~金 11:00~15:00、17:00~20:00
土・日・祝 11:00~20:00
定休日 火曜・第2・3水曜日