2016年10月7日(金)
「みろく」っていうお蕎麦屋さんが、宇治田原にあるらしいよ。 と、いつもチェックしているブログから妻が見つけてきました。
宇治田原といえば、信楽方面に行くときは必ず通るのですが、この辺りの蕎麦屋はチェックしていませんでしたね。
国道から外れて、狭い道をしばらく行くと到着です。少し手前から「みろく」の案内板が、いくつか出てくるので、迷うことはないかな。
道から少し奥まった所に、店の看板がありました。
この手前と奥が駐車場で、5台くらいは止めれそうです。
裏手から下に降りて行くのですが、店の暖簾はここにあります。
その暖簾をくぐって玄関に回るのですが、そこで「ピンポーン」と、来客を知らせるチャイムが鳴ります。
やっと店の入り口にたどり着きました。
玄関から中に入ると、改装している訳でもなくホントに普通の家でした。
声をかけると、奥から「いらっしゃいませ。」と、てっきりチャイムの音を聞いて、出迎えてくれるものと思っていました。
2つの部屋にテーブルが4席あって先客はいません。今日は私達が最初の客かなと、あれ、、確か駐車場には2台の車が止まっていたので、てっきり先客がいると思っていました。
ま、気を使うことなく写真が撮れてよかったんですけどね。
メニューから選んだのは、二人とも「みろく御膳」、ざるそば、天ぷら、炊き込みご飯、小鉢がセットになって、1,500円なので高くはないかと。
メインの蕎麦は普通、取り立てて美味しくもなく、まずい訳でもなく。
炊き込みご飯はアウトですね。長時間保温したままにしていた古い味、朝一番に作ったのではない感じでしたね。
店を始めて6年目と伺ったのですが、あまり流行ってないのかな。平日とはいえ、もうお昼になりますが、最後まで客は私達だけでした。
それと、ここは蕎麦湯が出てきません。食事が終わってお茶をお願いしたのですが、その後も一向に出てくる様子もないので、あきらめました。
蕎麦湯も最後の楽しみなのに・・・初めてですね。
妻曰く、ホントに手打ち?