2016年5月1日(日)
11時開店の10分ほど前に着いたのですが、店の前には10台以上の車が止まっていました。順番待ちのために名前を書くのですが、既に12組待ちのようです。
「黒田園」は滋賀県の信楽町、国道307号線沿いにあり、行列のできる人気の蕎麦屋です。
大きな古民家の蕎麦屋さん、今回2度目で約1年ぶりに来ましたが、前はこれほどまで人も多くなかったです。ゴールデンウィーク真っ只中ということもあるのかな?
待っている間にも次から次にやって来て、あまりの多さにUターンして戻る車もありました。
11時ちょうどに暖簾が掛けられると、順番に名前が呼ばれるのですが、1回目の枠にギリギリセーフでした。一度に入れるのは15組くらいでしょうか。囲炉裏の席、テーブル席、それと座敷が2つあって案外広いです。
案内されたのは、テーブルが2つだけの座敷でした。
もりそば(妻と2人)、天ぷら盛合せ、そばがき、竹の子ご飯を注文しました。
細目の蕎麦ですが、コシもあって美味しかったです。もりそば900円は安くないですが、量は多いかも知れませんね。
天ぷら盛合せは1200円だったと思いますが、これも量は多めで二人でいただくにはこれで十分かと。
サクサクで美味しかったですね。
妻が絶賛のそばがきの値段は思い出せないのですが、醤油出汁と少し固めのモチモチ感は、蕎麦の風味と合わせてより美味しかったです。
竹の子の炊き込みご飯は、隣のテーブルのご夫婦(と思われる)が注文しているのを聞いて後で追加したため、これも値段が分かりません。妻好みの薄味でしたが美味しかったです。
可愛らしい器を使ってますね。とろっとした蕎麦湯もすべて美味しく飲み干しました。
お腹も満腹で大満足です。
二人で4,000円と少々、やっぱり美味しい蕎麦を食べると高くつきます。ランチにすると贅沢なので、蕎麦はたまにということで・・・。
支払いも終わって店から出ると、なんと駐車場に入れない車が国道に並んでいるんです。5、6台は待っていましたね。私達だったらこの状況だと考える余地ないです。即、Uターンですね。
「手打ちそばと朝宮茶の店」ということは朝宮茶というお茶の葉も売っているのだろうけど、それは気が付きませんでした。
●朝宮茶
朝宮茶は信楽町の地場産業のひとつであり、信楽町の西部に位置する朝宮地区で主に生産されています。朝宮の気候風土がお茶の栽培に適しており、日本でも最上質の香りがよく、美味いお茶を作っているようです。
手打ちそばと朝宮茶の店 黒田園
住所 滋賀県甲賀市信楽町上朝宮271-1
交通手段 信楽駅より307号線を宇治・大阪方面へ10分
営業時間 11:00~17:00(麺が無くなりしだい終了)
定休日 月曜日(祝日は営業、翌日休)&第3火曜日