京都 亀岡の田舎にある手打ちそば「いし田」へ

2017年7月3日(月)

京都府亀岡市にある「ききょうの里」に行くことになったのですが、亀岡辺りだと蕎麦屋が多いので、今日のランチは蕎麦に決定。

ネットで見つけたのが、亀岡市の山中にある「いし田」という手打ち蕎麦屋さんです。

京都縦貫道の亀岡ICで降りて、ナビの到着予想時刻を確認すると、11時20分過ぎでした。
店が11時半からなので、少しゆっくり目に走っていると、前方に更にゆっくり走るプリウスを発見。私たちと同じ目的で、同じところに向かってる?まさか?なんて話をしていると、そのまさかだったんですね。
途中、先に道を譲ってもらったので、私たちが先に到着したのですが、しばらくしてそのプリウスが駐車場に入ってきた時は、えっ、やっぱり!と、びっくり。


ちょうど道沿いにログハウス(使っていないと思われる)があって、その奥に店がありました。
車はログハウスの周りに、6、7台駐車できます。


前まで行くと「いなか料理・手打ちそば」と書いてあります。蕎麦以外にも料理があるんだろうかと思いました。

店はこのすぐ左側になります。


店は昔の大きな農家をそのまま使っている感じ。中は広そうですね。

時間的にまだ少し早いですが、営業中の札が掛かっていたので、遠慮なく中に入ると、すぐにご主人が出てきて「そちらの席へどうぞ。」と言われて、座ったのは真ん中辺りのテーブルでした。


店を入った玄関辺りは改築したような感じですが、中は昔からの畳の部屋そのままのようです。
予約席と書かれたテーブルもあったので、電話での予約もできるようですね。


先客はいません。
やはり私たちが一番乗りでした。

写真はテーブルに座ってから、見える範囲で撮ったのですが、まだ奥にも部屋があります。


おすすめは定食らしいので、二人共「天ざる定食」を注文しました。


だし巻きと小皿2品、漬物、ご飯、そして右端に少し見える天ぷらで、1,700円です。


見た目もですが、それなりにボリュームがありますね。
麺はかなり細めです。
太めでしっかりしたコシがある方が、私は好きなので、ちょっと物足りないかなあ。
つゆは鰹の出汁がよく効いて、結構濃い目です。


お米は自家栽培の「きぬひかり」を釜で炊いた、おこげ付きのご飯です。懐かしい味で美味しかったです。


サクサクの天ぷらも美味しかったです。
エビが見えませんが、ちゃんと下に2匹隠れています。
メインは野菜なのかも。


蕎麦はコシがぬけやすいので、すぐに食べましょうと、おいしい蕎麦の食べ方が書かれています。
また、蕎麦を持ってきたご主人も、「先に食べてください。」みたいなことを言ってたのですが、私としては、ご飯もホカホカのうちに、天ぷらも熱々のうちに食べたいので、気にせずに蕎麦を味わいながら、ご飯も天ぷらもいただきました。

それでも十分美味しかったです。

では、ここから30分ほどの所にある「ききょうの里」に向かいます。

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