2016年6月17日(金)
ふるるファームからおよそ25分、舞鶴自然文化園に到着。園の前には係員がいて、駐車場へ誘導してくれます。確か駐車場の案内表示がなかったような。
舞鶴自然文化園は、旧西武農場跡地を舞鶴市が取得し、公園として整備を進めているもので、敷地面積43.7haのうち、現在は34.7haを一般公開している。・・・Wikipediaより。
入り口で入園料300円を支払います。それにしても300円は安いです。駐車料金は無料だし、何度でもこれますね。近ければですけどね。
アジサイ園への入り口です。
どこかのサイトに「およそ2haの谷あいに、60品種5万本のアジサイで埋め尽くされ・・・」とあったので楽しみです。
時期的にまだ少し早いかなと思ったのですが、そんなことはなかったですね。
これだけの広い場所一面に咲くアジサイは、他ではなかなか見れないでしょうねえ。しかし、こんな写真ではあの見事さは伝わらないですね。
アジサイ園に入る前に、色々な品種のアジサイを展示している棟を通って来ました。確かに珍しいアジサイもあるのだろうけど、このように一面に咲くアジサイを見る方がいいですね。
何という池か分かりませんが、とりあえずカメとコイの池ですね。
真ん中あたりの島(大きな石)にカメが1匹甲羅干ししていますが、カメはあまり好きではないので、アジサイも入れて遠目から1枚。
平日でもそれなりの人だろうと思っていましたが、案外少なかったです。何よりも写真に人が写らないのがいいです。
この芝生広場にも人の姿はありません。鮮やかな緑の芝生と木がとてもきれいですね。
芝生の中に黄色い部分がありますが、そこにはタンポポによく似た小さな花が、たくさん咲いていました。
ここ舞鶴自然文化園は、アジサイ園だけでなく、それ以上の広さを持つ、ツバキ園もあり、春にはたくさんのツバキが楽しめそうです。
●舞鶴自然文化園
住 所 〒625-0152 京都府舞鶴市字多祢寺24-12
営業時間 3月~9月:午前9時~午後5時
10月~2月:午前9時~午後4時30分
休 園 日 12月29日~翌年1月3日
サ イ ト http://maizuru-hanamidori.com/
それでは、今夜の宿、夕日が浦温泉「佳松苑 はなれ風香」へ向かいます。
到着したのは「佳松苑」本館になります。ここでチェックインの手続きをしてから、本館裏にある「はなれ風香」へと案内していただきました。
部屋からは目の前の海が一望・・・ではなかったです。思っていたより海までの距離がありますね。それに、部屋は2階(「はなれ風香」の中では最安の部屋)なのでより眺望は劣ります。
夕日が浦温泉というだけに、夕日がきれいに見えるところでもあります。ちょうど日の入りの時刻が夕食中になるため、夕食を一旦中断して8階まで行き、夕日を見てきました。
今日はいい天気だったのですが、夕日が沈むあたりに薄い雲があって、そのせいなのか、あまり空が赤く染まることもなかったですね。
翌日の早朝、散歩がてらに海岸まで歩いてみました。5分ほどで到着、きれいな砂浜が広がっていました。夕日を見るのならここからが一番でしょうね。
また、詳しくは「と☆ち夫婦の宿日記」で後日。(まだまだ先になりそうですが。)
●佳松苑 はなれ風香
住 所 〒629-3241 京都府京丹後市網野町木津247
電話番号 0772-74-9009
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
サ イ ト http://www.k-fuka.com/