在宅勤務の日は早朝散歩

2020年10月27日(火)

在宅勤務の日は当然ながら通勤しなくていいので、その時間を何か別の事に使えますよね。なので、朝は仕事が始まるまでの時間を、できるだけ散歩に充てることにしました。

でも、あまりに寒くなってくると、あったかい布団で寝る時間に充てることになりそうですけどね。

そんな訳で今日は、散歩途中の朝の風景を撮ってみました。

田んぼのあぜ道の草についた朝露が朝日に輝いて、とても綺麗だったので一枚。
たくさん実を付けた柿の木。鳥たちに食べられていないようなので、渋柿なんでしょうね。
花粉症の原因として有名な「ブタクサ」だと思われがちですが、これは「セイタカアワダチソウ」。ブタクサよりも目にすることが多いですが、これだけ咲いていても花粉症の原因にはならないので安心。

ブタクサは7~8頃に花が咲き始め、風によって花粉の飛散も始まります。でも、セイタカアワダチソウは、花粉を虫に運んでもらうタイプなので、花粉症にはならないそうです。
何の木だろうか、少し色づき始めた大きな木がありました。
田んぼに立てられた案山子。長閑な田舎の風景ですね。
雑草だと思いますが、細い葉に玉状に付いた朝露が海ぶどうみたい。
ここは、つい最近までたくさんのコスモスが咲いていた場所。コスモスは少なくなり、その代わりに猫じゃらしと呼ばれる「エノコログサ」がたくさん繁ってました。
川沿いに歩いていると正面に立っていたのがこの大きな鳥、アオサギですね。スマホのカメラを構えたままゆっくり近づいて行き、飛び立ったところでシャッターを切りました。結構近くまで寄って行けましたね。

アオサギを見ると縁起がいいと言われているので、何かいいことがある?でも、縁起がいいということを知ったのはついさっきなので、もう遅いですかね。

ということで、在宅勤務の日は朝の散歩をしばらく続けてみようかなと思ってます。

「コスモスの里 穂谷」へコスモスを摘みに

2020年10月24日(土)

コロナの影響もあるので今年は中止では?と思ったのですが、調べてみるとやっている様子。時期的に少し遅いかなと思ったけど、人が多くならないうちにということで、朝早めに出掛けてきました。

朝9時20分頃に到着、花の数は結構寂しくなっていますが、よく見ると10本100円で摘み取ることができるということで、たくさんの人が来て切ったあとのような感じですね。
あちこちにこのような表示があり、表示下の投入口からお金を入れます。
しっかりした茎の花はほとんど切られていて、残っているのはヒョロっとした茎に付いた花ばかり。
残り少ないしっかりした花10本を探します。
最近はどこに行ってもスマホのカメラばかりでしたが、久しぶりにミラーレス一眼で撮ってみました。
里芋と枝豆の畑があり、その一画では取れたての里芋1Kg300円、枝豆が3束1,000円で販売していたので、安いと思い里芋だけですが、買って帰りました。
枝豆も両手で抱えるほどの量があって、かなりお得だと思います。

手軽に楽しめる「金剛山」登山のはずだったのに

2020年10月4日(日)

奈良県と大阪府の境にある、標高1,125mの「金剛山」に登りに行ってきました。日本二百名山のひとつでもある金剛山ですが、登山ルートもたくさんあって、運動靴でも気軽に行けるルートから、登山靴が必要なルートまであるみたい。

もちろん、私たちが選んだコースは、一番利用者が多くて危険なところもほとんどない、運動靴でも行けるコースです。

少しはしんどいかも知れないけど、問題ないだろうと思っていたのですが、これが結構大変な登山でした。

9時15分、標高520m付近にある登山口から「千早本道」のコースを登ります。
最初は舗装されたなだらかな道。
すぐに階段が続く道に変わります。
少し進んでは立ち止まり、また少し進んでは立ち止まり・・・延々と続く階段にうんざり。
10時10分頃、標高約800m地点、汗だくになりながら、1時間近くかけてやっと5合目に到着。
そして、ここ5合目に来るとウルトラマンとバルタン星人に会えます。
「人生も山も苦しみも喜びもあと半分」と書かれているので、辛いけどあと半分、頑張ります。
平坦な道もたまにあるけど・・・
またすぐに長~い階段が続きます。
8合目です。
真っすぐに行く道と、左へ行く道があります。前の人が真っすぐ行ったので、私たちも同じ道を行きます。左は旧道らしい。
8合目から旧道を行くと、9合目のこの標識がある分岐点に着きます。でも、旧道を通っていない私たちには、この標識には直接たどり着けていません。
私たちが着いたのは、この標識から右に少し上がったところで、下にあるこの標識を見つけたのは妻でした。
で、もちろんこれを見て「楽な道」を選んだのは言うまでもないです。楽ではなかったけどね。
やっと到着、このすぐ上が山頂になります。
11時頃やっと到着、1時間45分かかりました。
今日は日曜日ということもあり、登山客が多いです。来る途中もたくさんの人とすれ違ったし、たくさんの人に抜かれて行ったし・・・。
金剛山と言えばこの時計のある山頂広場。ここにはライブカメラに写ろうと、たくさんの人が集まって来ます。

コロナのおかげで、半年ぶりの登山らしい登山(私たちにとって)だったけど、その間ほとんど運動もしていなかったので、ヒジョーに厳しいものでした。

下りは大丈夫だろうと思っていたけど、更に足に負担がかかって、下り後半は一歩一歩足を出すのが精一杯の状態。普段の運動が大事だなあと実感した1日でした。

このブログをアップしたのが、4日後の10月8日、未だに筋肉痛で、ぎこちない歩き方になってます。

それでも、登り切った達成感をまた味わいたいので、次はどこの山に行こうか考えている今日この頃です。

あぜ道に咲く彼岸花

2020年10月3日(土)

木津川の堤防にあるサイクリングロード(自転車と歩行者専用道路)を歩いていると、あぜ道に、彼岸花が咲いているのが見えたので、近くまで行ってみました。

そう言えば、毎年この時期になると、この辺り一帯に咲いていましたね。
別名、曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれ、彼岸の時期に咲く花として知られています。
赤色の他にも、白やピンクの花もありますが、自生している中では、赤以外はあまり見かけませんね。
このようにあぜ道に沿って咲いています。
よく見ると、満開を過ぎて色褪せた花も多いです。