京都 愛宕山山頂の愛宕神社へ

2020年3月24日(火)

標高924mの「愛宕山(あたごさん)」に登ってきました。

春らしい気持ちのいい山登りになると思いきや、今日は全国的に寒い一日となり冬に逆戻り。途中雪もちらついてきて、寒い登山となりました。

コロナウイルスの影響で、最近はあまり出歩くこともなく、久しぶりの山登りだったのですが、愛宕山は体力的にとても厳しかった。

10時40分頃、愛宕神社の表参道近くの駐車場に到着。駐車料金700円也を支払います。
この鳥居から愛宕神社の参道になります。愛宕神社まで4Kmほどの長い道のりになります。上着も着て寒さ対策もバッチリ。
運動不足の二人、序盤から息が上がり気みでバテバテ状態。気温は低いけど、妻は暑いといって上着を脱ぎました。
50丁目まであるのでまだまだ。
途中、ここだけ咲いていたツツジ。
JR保津峡駅の近くから「ツツジ尾根」というルートがあるらしく、そちらから登ればたくさんのツツジが見れるらしい。
途中にある休憩所、こんな小屋が3ヶ所ありました。
この表参道コースは、よく整備された広い登山道で、歩きやすく標識もたくさんあるので迷うことはないですね。
階段は結構辛い。
黒門が見えてくると、いよいよ終盤に。
あとは平坦な道を進むだけ?
左手に建物が見えてきて、この先には本殿が・・・
と思えば、最後の長~い階段が待っていました。この階段が一番苦しくて、足は上がらず途中何度も立ち止まりながら、やっとのことで登りきった状況。
最後の階段すぐ手前の休憩所にあった温度計を見ると、4.5℃でした。普通の生活でこの温度だと寒いよね。
登りきったところに鳥居、そしてまた階段、その向こうの神門をくぐると・・・
午後1時20分やっと本殿に到着。2時間40分ほどかかりました。

右手に手水舎があったのですが、これも新型コロナウィルスの影響なのか水はなく、柄杓も置いていませんでした。
お詣りをしたあと昼食をとって、来た道を戻りますが、膝から下に負担がかかる下りも大変。明日は確実に筋肉痛ですね。

平坦なところや緩やかなところはほとんどなく、神社までの標高差850mほどを、ひたすら上るばかりなのでホントにキツかったですね。

木津川河川敷を散歩

2020年3月21日(日)

コロナウィルスの影響で買い物以外は、家に閉じこもっていましたが、少し運動も兼ねて木津川の河川敷を散歩してきました。

東京では観測史上最速の開花となった桜ですが、ここではこの早咲きの桜が満開。早咲き以外の桜も蕾が膨らみ始めているので、もうすぐ開花しそうな感じ。
桜の時期に合わせて咲くユキヤナギ。去年はもっと枝を延ばして、もっとたくさんの花を付けていたと思いますが、剪定して枝が短くなったのか、ちょっと寂しい気がします。
満開の菜の花畑がありました。確か去年はなかったと思います。