三室戸寺の紫陽花

2019年6月17日(月)

あじさい寺として有名な京都府宇治市にある「三室戸寺」へ行ってきました。

朝10時前には到着しましたが、関西屈指のアジサイの名所と言われるだけあって、平日なのに思ったより多くの人で賑わってました。

拝観料800円を払って中に入ると、すぐに山門が見えてきます。右側にはアジサイ園が広がっています。
アジサイ園に入る前にまずは本堂でお参りですね。お参りする人の数もけっこう多く、これからまだ増えてきそう。
本堂前にあるハスは、さすがにまだ早いけど、蕾もいくつか付いていて、開いている花も2つ、3つありました。
見頃は7月に入ってからかな。
今年は雨が少ない影響で、色づきが良くない状況だそうです。そういえばブルー系のアジサイは、確かに鮮やかな色をした花は少なかったように思います。
色づきもそうですが、全体的に花の数も少ないように思いました。
この辺りは赤やピンク系のアジサイが集められた場所ですね。
白いアジサイも美しいですが、このように真っ白な色をした花は少なかったように思います。
アジサイは品種改良が進んでいる花で、世界中で2、3千種類あると言われています。
なので、見たことのないアジサイもいっぱいある訳で、これなんかも私には、初めて見る種類かな?と。
ピンクから紫色に変わるグラデーション調の色合いがいいです。
薄いピンク色をしたガクアジサイ。
赤い八重咲きのアジサイもいいですね。
白のガクアジサイ。
背の低いアジサイを集めた一画がありましたが、よく見ると終わりかけの花も多いです。

ちょうど今頃が、6月下旬に向けて一番の見頃だと思うのですが、ピークは過ぎてしまったのかなあ。
花先を切られたアジサイもたくさんあったので、やっぱり遅かった?

奈良県の「花の郷 滝谷花しょうぶ園」へお出掛け

2019年6月10日(月)

奈良県宇陀市にある「花の郷 滝谷花しょうぶ園」に行こうと昨日から決めていたけど、朝から雨になってしまいました。でも、とりあえず雨がやむのを期待して出掛けることに。

先にしょうぶ園から20分ほど先にある「そば.けいた」という蕎麦屋で、昼を済ませてから向かいます。

滝谷花しょうぶ園では600種、100万本の花しょうぶが見れるということで、とても楽しみにして来ました。

午後1時半頃に到着、雨は降ったりやんだりで、車を止めた時は傘が必要な状態。園入口の売店でコーヒーが飲めるということで、休憩しながら様子を見ることに。
しばらくすると雨足も弱くなり、やんできたのを確認してから入園しました。
入園料一人850円を支払って中に入ると、山間深くまで続くこの景色。写真では小さくて確認できないけど、花しょうぶの咲く場所も見えます。
少し歩くと咲いていましたね。でも、想像していた100万本のイメージは、見渡す限りの花しょうぶだったのですが・・・ちょっと違うような・・・。
こう見ると、たくさんの花が咲いているように見えるけど、咲いていない所もありますね。 枯れてしまった訳でもなく、まだ咲いていない訳でもない、最初から植えていない?と思いました。
確かに花しょうぶのエリアは広いけど、100万本はないんじゃない?
睡蓮の咲く池がありました。水面が見えないほどたくさんの睡蓮ですね。
スイレンやハスは、午後には花は閉じてしまうと思っていたのですが、午後2時になってもこのように満開状態です。
どうも、品種によっては夕方まで開花しているのもあるらしい。また、曇りや雨のときは開花時間が遅くなったりもするそうなので、今日みたいな日は閉じるのも遅いのかも。
アジサイも所々で咲いているけど、まだこれからですね。
この花しょうぶの咲く向こう側には、色んな種類のクレマチスが植えられていますが、ほぼ花の咲く時期は終わっているので、残念な状態です。
近くからの写真もいくつか撮ったけど、雨に濡れたその重さで萎れたようになった花が多いですね。
とても期待して出掛けて来たけど、ちょっとガッカリかな。手入れの行き届いてない所もあるし、850円を出してこんなではねえ。

それと、ここにはバーベキューハウスが高台にあるのですが、団体客なのでしょうか、園内を回っている間、バーベキューと多分お酒も飲みながらなんでしょうけど、ず~っと大声と大合唱が聞こえてきて、気持ちのいいものではないです。楽しさも半減ですね。

三重県名張市の「そば.けいた」でランチ

2019年6月10日(月)

奈良の「滝谷花しょうぶ園」に行くことになり、近くにランチのいい店はないかと探して見つけたのが、「そば.けいた」という蕎麦屋です。

しょうぶ園とはちょっと離れているけど、人気店のようなので行ってみることに。

開店は11時半ですが、到着したのは開店5分前。店の横には4台分の駐車スペースがあり、すでに1台の車が止まっていて開店を待っているようでした。

場所は三重県名張市、住宅街の外れにあります。看板も何もなく、暖簾は掛かっていますが、このように真っ白な暖簾なので、何の店かも分からないですね。
高い天井と窓も広めで明るく、余計な物はなくシンプルでスッキリした感じの店内です。
6人掛けのテーブルが2つと、2人掛けが1つ、それと小さめの丸いテーブルが1つなので、4組座れば満席ですね。
私たちは6人掛けのテーブルに座りましたが、すぐに4組の客で満席になったので、相席をお願いされると思ったけど、空くまで待ってもらっていましたね。
この辺りは冬になると寒さも厳しそうで、外には薪ストーブ用の薪がたくさん積まれています。
メニューを見ると全体的に高めかな。
「そばがき」が好きなので、メニューにあればいつも注文します。モチっとした食感が好きなのですが、ちょっと柔らか過ぎかなあ。
蕎麦は二人とも天ざるを注文。天ぷらはすべて旬の野菜で、美味しいのですが、エビの1匹くらいは欲しいかな。
細めの麺ですが、それなりにコシもあって美味しかったです。
最後は妻が注文した「そばこ」という名前のデザート。そばがきに生醤油(だったか?)を付けてきな粉をかけたものです。
帰りはこのように店の横の駐車スペースは満車で、それでも止められない車が店の前の道にも駐車していました。

では、これから「滝谷花しょうぶ園」に向かいます。2、30分ほどで到着かな。