「甘南備山」山頂までウォーキング

2018年12月31日(月)

今年最後のお出掛けは、京田辺市の「甘南備山(かんなびやま)」山頂へのウォーキングです。

山といっても標高220m足らずの小さい山で、山頂まで往復しても40分ほど。しかし、結構疲れます。

山頂にはこんな展望台があって、京田辺市内が見渡せます。
北から東方向を見渡すことができますね。遠くに見える山は京都の山々かな?
山頂にもうひとつ、小さな神社で「神奈備(かんなび)神社」があります。近くまで行くと本殿らしき建物があるけど、ホントに小さな神社がひとつ建っているだけ。

「なばなの里」のイルミネーション

2018年12月15日(土)

どこに出掛けるのも必ず車なんだけど、今回初めて(だったと思う)の日帰りバスツアーで、「なばなの里」のイルミネーションを見に行くことになりました。

場所は三重県桑名市、イルミネーションとしては国内最大級の規模ということで、前々から見てみたいと思っていたところでした。

まず、「ホテル長島」でランチバイキング、その後「三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島」で買い物を楽しみ、それから「なばなの里」へ向かう、という日程でした。

まあ、ランチはもちろんいいけど、アウトレットは私たちには余分でしたね。

なばなの里に着いたのが午後4時半頃、イルミネーションの点灯が午後5時からということで、まずは「ベゴニアガーデン」へ行きます。
ここは別途1,000円必要なのですが、ツアー料金に含まれていたみたい。
「なばなの里」といえばイルミネーションくらいしか知らず、また前もって調べておくこともしなかったので、ベゴニアガーデンと聞いても、よく目にするあのベゴニアが、花壇にたくさん植えられているんだろうと、さほど期待することなく向かったのですが、中に入ってビックリでした。
ベゴニアだけでなく、色んな花が温室で育てられているのですが、その数が半端ないです。
ユリだけでこの一画に1,000本ほどあるそう。天井から大きくぶら下がった花は、我が家でもよく夏に鉢植えにするペチュニアかな。
ビックリしたのがこれ、一鉢一鉢に植えられたこの花がベゴニアなんです。ボタンかと思いました。
なんとこのベゴニアが約5,000鉢もあるんだとか。
普段見るベゴニアとは全く違って、球根ベゴニアという種類だそうで、このように色鮮やかで大きな花を咲かせるようです。
また、ベゴニアの種類って交配種を含めると数千種類もあるんだとか。ベゴニア恐るべしですね。
クリスマスシーズンということで、ポインセチアもありました。この時期花屋に行っても多分これだけの数はないですね。
この円形のプールに浮かんでいる花もベゴニアです。どこに行っても上も下も見事。
 
大きな温室が4棟あって、まだ他にも写真に撮れてないのもたくさんあるので、相当数の花をここで栽培しているんだろうけど、どんだけ手間が掛かるんだろうと思ってしまいますね。
 
予備知識ゼロ状態だったので、余計にビックリして感激でした。ベゴニアに1,000円は高いだろうと思ったけどその価値ありですね。
 
早めに行って、時間をかけてゆっくり見て回るのもいいかも。中には広々としたカフェもあるのでね。
ちょうどイルミネーションの点灯時間になったので、メイン会場に向かいます。
 
このモミジ、12月末頃まで紅葉が続くらしい。ライトアップされて池に映ったモミジがより幻想的。
イルミネーションのメイン会場手前にある、光のトンネル「華回廊」、200mに渡って続くこのスケールには圧倒されますね。
点灯時間になって皆が一斉にメイン会場に移動を始めたからなのか、この人の多さにはビックリ、やはり休日はこれだけ混むってことだね。
 
写真を撮るにも立ち止まる訳にはいかず、なるべく人が写らないようにカメラを高く上げて、後ろを気にしながら一瞬立ち止まって素早く撮りました。
光のトンネルを出ると、イルミネーションのメイン会場になります。
 
今年のテーマは「JAPAN ~日本の情景~」だそうで、富士山を中心に音楽と共に動きのあるストーリーとなっています。
すぐ前で大迫力の映像も見れますが、私たちはちょっと離れた建物の2階へ移動、人混みの最後尾から背伸びをしながらの観覧です。
1回のストーリーが10分ほどだったと思いますが、それが終わると前の人達が戻って行くので、最終的に最前列で見ることができました。
最初、映像を写すあのプロジェクションマッピングかとも思ったんですが、ではなく電球やLEDのみで映像を作っているのでとても綺麗です。
こちらは100mの長さの光のトンネル「ラベンダー」、緑から紫に、紫から緑にと徐々に色を変えていきます。ちょうど光のトンネル「華回廊」の横にあって、メイン会場からの帰りはここを通ります。
水上イルミネーション「大河」は、さまざまな色に変化する川の流れをイメージしています。
「鏡池」では、紅葉したモミジが水面に写り込む見事な光景が見れます。
この時は風もなくて、水面がホントに鏡のようでした。
「ツインツリー」は20mほどの高さのヒマラヤスギだそうです。
かれこれ1時間半ほど歩き続けたので、どこかで休憩しようと思うんだけど、飲食店はどこもいっぱいで諦めかけていたところ、ツインツリーのすぐ横に何故か、ほとんど客のいないカフェを見つけたのですぐに突入。
水上イルミネーションが見える、窓際のこんないい席も空いていてラッキーでした。
「幸せを呼ぶアーチ 光の雲海」、なんでも白い光のアーチを二人でくぐると幸せになれるらしい。
んな訳で、たくさんの特に若いカップルが中を歩き回っているので、誰もいない時を狙って写真を撮ろうとしたけど無理でした。
 
以上、2時間半ほどの「なばなの里」滞在でした。
 
ここ「なばなの里」は、テレビCMでもよく流れていて、一度は行って見たいと思っていました。なので、とても良かったんだけど人の多さにはね。
 
ベゴニアガーデンはホントに綺麗で感動ものですね。もう一度来るとすれば、早めに着いてゆっくりと見て回りたいですね。できればベゴニアガーデンだけでもいいんだけど・・・と思って調べてみると、イルミネーションのない夏あたりに行くと、安く行けそう。
 
楽だと思ったバスツアーも、椅子が合わなかったのか結構疲れました。私にはやっぱりマイカーが一番かな。

「むさしの森珈琲」で食後のコーヒー

2018年12月8日(土)

ようやく冬らしい寒さがやってきました。夜になるとイルミネーションで飾り付けした家も見かけるようになりました。

今日は子供もいないので早めに夕食を終え、夕食後にコーヒーを飲みに行こうということになり「むさしの森珈琲」へ行ってきました。


最近は夕食後に外に出て行くなんてことはほとんどなく、夜のカフェでコーヒーなんて久々かな。


もちろんコーヒーだけでなく、別腹に収まるデザートもセットで注文です。
680円のふわっとろフレンチトーストは私が注文。鉄鍋に乗せられ熱々で出てきました。


880円のローストナッツクリームのふわっとろパンケーキは妻が注文です。


たっぷりのコーヒーもデザートもすべて完食。二人とも別腹の容量限界まで食べて苦しさもマックス。

一休寺の紅葉 2018

2018年12月2日(日)

紅葉の時期は毎年出掛けていた「一休寺」ですが、今年JR東海の「そうだ 京都、行こう。」で取り上げられてから、一気に参拝客が増えたようです。

先日の事です。近くを通りかかった時、駐車待ちの車が長い列を作っているのにはビックリしました。


この先の信号を左折して200mほど行くと一休寺があるのですが、この左側の列が駐車待ちの車、ここまで並んでいるとはね。
この道はよく通るのですが、初めて見ました。


ということで、参拝客の多い日中滞を避け、早朝8時過ぎに出掛けました。拝観時間は9時からということで、さすがに人はまばらです。
お寺の中へは入れませんが、総門をくぐって石畳の奥にある拝観受付までの紅葉を楽しんできました。


一休寺を紹介した写真を見ると、ほぼこの位置から撮った写真が使われてます。確かに奥に向かう石畳と、それを覆うように、枝を伸ばしたモミジの景観がとてもいいんですね。

毎年この正面のモミジが色づくのが遅く、実は先週も来ていたのですが、その時はまだ青い葉も残っていて、見頃は来週あたりかなあと思っていたんです。

色的には、先に紅葉していた葉の色が少し悪くなっているけど、オレンジの色も混じってまずまずキレイ。

これからは色も悪くなって落葉に向かうのかな?

福岡県 博多の「櫛田神社」へ

2018年11月29日(木)

3泊4日の出張で福岡県の博多に行ってきました。
3日目の朝、ホテルを早めに出て、出張先の仕事場までの途中(歩いて10分ほど)にある「櫛田(くしだ)神社」に寄り道です。

櫛田神社は「博多祇園山笠」の奉納神社で、毎年7月に博多祇園山笠のお祭りが行われます。


博多駅から徒歩で約15分という便利なところにあり、観光客も多く、朝8時半頃に着いたのですが、すでに観光バスが止まっていました。


楼門に入ってすぐ上、天井を見ると十二支を配置した盤があり、縁起の良い方角を矢印で指し示しています。
大晦日に矢印を回転させ、新年の恵方を示すのだそう。

今年も残り少なくなったけど、今年の私の恵方は「西」のようです。


楼門の少し先にある神門です。その向こうには拝殿があって、境内はそれほど広くないですね。


拝殿には立派な大しめ縄が掛けられています。


高さ約10mの「飾り山笠」が常に飾られていますが、毎年博多祇園山笠前に解体され、新しい山笠に取り替えられるんだとか。


「櫛田のぎなん」と呼ばれる樹齢1000年以上の銀杏の木で、長寿延命のシンボルとされる御神木だそう。


多くの有名力士が力自慢に持ち上げた石(力石)が奉納されています。この中央の石は、平成24年九州場所後に奉納された白鵬の力石です。

あまり時間がなかったので、急いで廻ってきました。大きな神社ではないので、そんなに時間はかからないけどね。