滋賀県高島市の「ソラノネ食堂」でランチ

2017年11月27日(月)

「ソラノネ食堂」は、滋賀県高島市にあり、自家製野菜や地元の農家で作った米など、ヘルシーな料理が食べられる、2008年にオープンしたレストランです。

家から約2時間、11時頃に到着しました。ナビの案内通りに来ましたが、途中不安になるくらい何もない場所にあります。


ソラノネ食堂の全景ですが、ホント周りには何もなく、建物自体もレストランといった感じではないですね。


入り口近くにある唯一「ソラノネ食堂」と分かる小さな木のプレートです。


店内には、ほぼ壁といった物はなく、広々としてとても明るい感じ。
テーブル席と座敷があり、外にはテラス席も用意されています。


厨房側はこんな感じ。


窓から外を眺めても本当に何もないです。


注文したのはこれ、1,400円の「かまどご飯セット」です。


最初に運ばれてきたのはこの「ふろふき大根」、ほとんど味付けをしていないので、少しだけ醤油をかけるのですが、これがとても旨い。


その後も、あまり待つことなく運ばれてきました。そして料理の説明もちゃんとしてくれます。

それと、注文したときに右上のキノコと油揚げと・・だったか、に納豆が乗るのですが、納豆が大丈夫かもちゃんと聞いてくれますね。食べれない場合はお味噌にしてくれます。という私が無理だったのでね。


何と言ってもご飯がとても美味しかったです。ミルキークイーンとキヌヒカリのブレンドだそうで、おこげも少し混じって、香りといい、もっちり感といい本当に旨い。
妻も、美味しいのでご飯だけでも食べれると、とても感心していました。

かまどご飯の炊きあがりは11時だそうなので、その時間に行くと、より美味しくいただけますね。

あと、撮り忘れましたが、自家製味噌で作った味噌汁も美味しかったです。


かわいい木の表紙のメニュー。


ランチメニューとしては、他にこの「畑の恵みカレー」と「鹿肉カツサンドプレート」の2つのみです。
ランチ以外では、デザートのケーキとコーヒーなどの飲み物だけですね。

全体的に薄めの味付けでしたが、大変美味しくいただきました。でも、1,400円はちょっと高いかな。

HPを確認すると、年内の営業は12月17日までとなっていました。冬の間は休みに入るのかな?

一休寺の紅葉 2017

2017年11月23日(木)

11月21日は一休さんの命日、一休寺の紅葉はこの日に合わせたように赤く染まるらしい。
ということで、昨年のブログに「来年は11月21日に行くぞ」と宣言していましたが、そんなことはすっかり忘れていて、やって来たのは昨年と同じ2日後の23日でした。


一休寺総門です。


門を入ってすぐ左手のモミジが、きれいに色づいてます。


去年は参道のモミジも赤くてきれいでしたが、今年は黄色い葉の方が多いです。


庭園の外に見えるのは参道のモミジですね。


本堂周辺のモミジは葉が少なくなってきているので、このまま終わってしまうのかな?


よく見ると蝶のような竹トンボのような、モミジの種ができています。ということはもう葉も枯れ落ちてしまう頃なんですね。


本堂のちょうど裏手です。


こんなにきれいに紅葉している木もありました。


受付近くにある「江庵」と「待月軒」という建物の門です。


この門から中には入れませんが、ここのモミジは毎年真っ赤に紅葉して一番きれいですね。
今年もこの通りとてもきれいですね。


今年は例年に比べて紅葉が早く進んでいるようです。一休寺の紅葉ももう終わりかな?

では、また来年ということで・・・。

買いました、レンズとファインダー

去年の秋でしたか、色々迷って買ったミラーレス(EOS M3)ですが、それから1年、もちろん今も十分満足しているのですが、豊富にあるオプションを眺めていると、欲しくなるんですねぇ。

と言ってもそれほどカメラにハマるつもりもないので、程々にするつもりではありますが・・・。

持っているレンズが、標準ズーム(15-45mm)と単焦点(22mm)で、主に風景や室内等での撮影なので、特に不便はないのですが、花などどうしても近くに寄って撮れないようなことがあると、望遠レンズが欲しいなあと思う訳です。


買ったのは「EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM」、コンパクトで軽く、画質に関しても私の素人目で見る分には十分です。
ただ、慣れないせいかその都度レンズを交換するのは面倒かな。


本体にこのレンズを付けると大きく見えるけど、M3自体が小さいのでね。


で、もうひとつは電子ビューファインダー(EVF-DC1)ですが、もうこれは使い始めると手放せません。

デザイン的には出っ張りが大きくなり、如何にも後から付けました感があるけど、使用感はとてもいいです。陽の強い日中帯など、液晶モニターではほとんど見えない場合でも、クッキリ見えます。

それに、視度調節ができるので、近眼に加えて老眼の初老にとっては、この上ない一品かと。
特にMFでのピント合わせは、ヒジョーに楽になりました。

百済寺と永源寺の紅葉

2017年11月13日(月)

■百済寺(ひゃくさいじ)

「百済寺」は、滋賀県東近江市にあって金剛輪寺、西明寺とともに「湖東三山」の1つです。

「ラ コリーナ近江八幡」を出発して、40分ほどで到着しました。


駐車場は山に登る参道の中間あたりにあって、割りと楽に行くことができます。
ここがお寺に入る門のようですが、実際にはもっと下に山門があって、そこから長い参道が続いているようです。


門をくぐると広い場所に出ます。奥の受付で拝観料1人600円を支払います。
右側にあるのは「表門」で、そこから参道に出ることができるようですが、まずは奥に行って庭園から回ります。


庭園には本坊の建物の横から入って行く形になり、その本坊の前には池があります。
本坊側から池越しに見る紅葉がきれいです。


本坊から紅葉した木々の間を上がると、間近に見ることができます。


真っ赤に紅葉したモミジが見事ですねえ。


空がもっと青ければ、よりきれいだろうけど。


見晴らしのいい場所に出ました。遠くには比叡山も見えるようですが、霞んでいてちょっと分かりにくいですね。


参道に出て階段を上がっていくと、「仁王門」が見えてきます。
門の左右には、大きな草鞋が掛けられており、この草鞋は、門の両脇に立つ仁王像が履くらしい。
でも、明らかに仁王像が履けるサイズではないですね。3mはありそう。


近づいてよく見ると、この草鞋にはたくさんのお賽銭が刺さってました。


本堂に到着。本堂横にある鐘楼からは、何度も鐘の音が鳴り響いています。
では、我が家を体表して妻が、鐘を撞きます。ちょっと弱々しい音だったかな。


本堂の正面です。もちろん二人でお参りしましたよ。

では、駐車場に戻って「永源寺」に向かいます。

 

■永源寺(えいげんじ)

「永源寺」は紅葉の名所として有名なお寺なので、平日でも混雑していて、駐車場待ちになるのではと、ちょっと心配していました。

百済寺を出て、約15分で到着。紅葉の時期は永源寺の駐車場が利用できないため、近くの有料駐車場に向かいます。
混雑までとはいかないけど、ほぼ満車状態、かろうじて止めることができました。まあ、他にも駐車場があるので大丈夫だとは思いますけど。


永源寺は駐車場から川(愛知川)を挟んで、反対側にあります。橋を渡る途中に撮りました。左の山あたりが永源寺です。


永源寺への入り口、店が並ぶ川沿いの道を進んで行きます。


総門の前まで来ました。まだ紅葉が進んでるって感じ。


山門の紅葉は見事ですね。赤、橙、黄、緑のグラデーションが、とても美しいです。


まだ橙色、これから真っ赤な色に染まっていくのかな。


左手に本堂が見えてきます。


本堂の中に入って、中でお参りさせていただきました。私たちが本堂に来たときは、たまたまだったのか、他にお参りする人もなく、誰もいないこんな空間が撮れました。


茅葺き屋根の本堂だったんですね。


本堂横にある鐘楼です。鐘は見えませんけど。


本堂から更に進み、法堂前からの眺めです。このあたりからが一番きれいな紅葉が見れるポイントですね。


真っ赤に染まって見事。


落葉の始まった木もあるみたい。


真っ赤なモミジが美しい。


色とりどりのモミジも美しい。


もうひとつ、お気に入りの一枚。


妻が見つけたこのお地蔵さん、メガネを掛けているのは珍しいよね。

今年は全国的に紅葉が早いらしく、ここ永源寺も見頃ということでやって来ました。でも、まだ青い葉もあるので当分は見頃が続きそう。

ラ コリーナ近江八幡へ

2017年11月13日(月)

「ラ コリーナ近江八幡」は、滋賀県発祥の有名な和菓子のお店「たねや」グループのひとつです。

和菓子のお店として「たねや」が誕生し、その後、洋菓子のお店として「クラブハリエ」ができ、「ラコリーナ近江八幡」は、2015年にオープンして、今では広い敷地の中にその両方のショップと、他にフードコートやカフェなどがあります。

私は知らなかったのですが、妻が一度ここに行ってみたいということで、平日の月曜に行って来ました。
もともと、紅葉を見に行こうと場所を探していていたので、紅葉は「ラ コリーナ近江八幡」から比較的近い「百済寺」と「永源寺」に決定です。


広~い駐車場に車を止めると、見えてくるのがこの建物です。HPでは屋根一面を青々とした芝が覆っているのですが、この時期では芝も枯れていました。


この建物がメインショップで、1階にたねやとクラブハリエ、2階にはカフェがあります。


軒下にはベンチがあって休憩できますね。


メインショップを抜けて中庭に出ると、大きな水溜まり?ではなく、ここでは稲を育てているそう。収穫したあとなので池にしているのかな?

潜水艦のような建物は、スタッフしか入れないオフィスです。


右側に行くと、たねやのカステラショップ、中にはカフェもあって、ここでランチにしようと決めて来ました。といってもオムライスのみだけどね。


中に入ると左手にカステラ売り場、右にカフェがあります。カフェのテーブルは、まだ少ししか埋まっていなかったので、これはすぐに食べれるなと思ったのですが、実は注文して支払いを先に済ませる必要があり、それの順番待ちだけで、20分ほどかかりました。

注文したのは、オムライスとカステラのセットです。セットのカステラは、普通のカステラまたは、焼きたての八幡カステラが選べるので、二人で両方をお願いしました。飲み物はコーヒーです。


席に案内されてから料理が出てくるまでは、案外早かったかな。ボリューム的にはちょっと寂しい感じ。


卵の中は古代米の赤米・黒米入りご飯で、かつお出汁のあんかけです。
妻は美味しいと言ってましたが、私にはちょっと合いません。オムライスは、やっぱり白いご飯のケチャップライスがいいなあ。


こちらは八幡カステラ、カステラというよりも食感は、柔らかいシフォンケーキに近いかな。


こちらのカステラは、それほど甘くなく、しっとりした、ちよっと高級なカステラといった感じ。

オムライスだけだと物足りない感じだけど、カステラとコーヒーをいただくと満腹ですね。

これで1人1,620円、どちらも800円と考えると普通かなあ。もちろん、別々に注文するよりは安いけどね。


戻って反対側方向に向かいます。


この潜水艦のような建物ですが、最初オフィスだとは知らずどこから入るんだろうと、二人でキョロキョロしてました。(^_^;)


左奥にフードコートがあって、車の向こうに見える丸い建物はフードガレージです。

このワーゲンバス、ナンバープレートが付いているので、ただの飾りだけではなく実際に使用しているのかと。


フードガレージ前のこの車は、さすがにオブジェ化してますね。


今年の7月にオープンしたフードガレージ(ギフトショップ)です。ガレージらしく入り口は広く、中には車が3台置かれてます。
一番大きなロンドンバスの中ではマカロンを売っていました。


トラックの荷台には、色々なジャムが並んでいます。


2階への階段途中にはアメリカ各州?のナンバープレートが並んでいます。


2階に上がると、これはイタリアのスクーター「Vespa」ですね。

それにしても、平日だというのに人の多いこと。休日とかに行くと大変なことになりそうですね。ランチとかは、かなりの待ち時間を覚悟しないといけないかも。

そういえば、カステラショップに行ったとき、あの「そんなの関係ねぇ!」の芸人、小島よしおを発見。何かの撮影をしてましたね。テレビかな?

百済寺と永源寺の紅葉」に続く