ハードディスクの故障

2017年1月28日(土)

2、3日前からPCが重くなり、起動にもかなりの時間がかかって、常にディスクにアクセスしっぱなし状態、これはおかしいと思っていた時でした。

「ハードディスクの問題が検出されました」というメッセージが、頻繁に表示されるようになって、これは普通ではないなと。

とりあえずハードディスクの検査と修復(CHKDSK)をやってみましたが、結果異常なし。その後もメッセージが表示されるため、調べてみました。

「CrystalDiskInfo」というハードディスクの診断ソフトがあり、起動するだけでハードディスクの状態を確認することができるということで、早速ダウンロードしました。

以下「CrystalDiskInfo」の表示画面ですが、このように健康状態が、赤色表示で「異常」となり、この場合はハードディスクの物理障害で、交換するしかないとのこと。

「代替処理済のセクタ数」が、赤くなっていますが、ここがエラーの原因で、あるセクタへの読み書きが不能になったため、代替用のセクタに置換されたセクタ数という意味らしい。

生の値の欄を見ると、かなりの数になっているのが分かります。
閾値が50で、ここを下回ると 「ハードディスクの問題が検出されました」というメッセージが表示され、現在値が15になっているということは、最初に発生してからここまで減ったということ。

ちなみに、この値が「1」まで下がったのを確認しました。その後は、画面がフリーズ、再起動しても立ち上がることはなかったです。

さて、あとどれくらいの猶予があるのか分かりませんが、やっておかないといけないこと。

まずはデータのバックアップですが、重要な物は普段からバックアップしているので、とりあえず他に必要な物を探したくらい。

ハードディスクを交換するとしても、どんな方法で復旧するか。
丸ごとコピー(クローン)するのが手っ取り早いのでしょうが、読み書きできないセクタのあるディスクの丸ごとコピーは、どうなんだろうと思い、リカバリディスクから戻すことに。

といっても、PCを買った当初に作成したものはあるけど、果たしてちゃんと使えるのか不安なので、もう一枚作成することに。

ということで今日はここまで。

2017年の初詣は京都の北野天満宮へ

2017年1月6日

2017年も明けてもう6日目、我が家では正月3ヶ日は毎年家でゆっくりして、次の土日あたりに初詣に行くのが恒例です。

そして、今年はいつもの石清水八幡宮(京都府八幡市)でなく、少し遠いですが北野天満宮へお詣りに行ってきました。

北野天満宮は 菅原道真を祀った神社で、学問の神様としても有名ですね。


駐車場から最初の門をくぐります。
仕事初めも過ぎた平日ですが、まだお詣りに来る人はそれなりに多いです。と言うか、合格祈願に訪れる学生達も多いのだと思います。


「三光門」は、日、月、星の3つの彫刻がある門のことらしいですが、北野天満宮では星がないために「星欠けの三光門」というらしい。


国宝に指定されている社殿です。

お詣りをしたあと、せっかくなので近くにある金閣寺と龍安寺にも寄って行きます。


金閣寺の正式名称は鹿苑寺(ろくおんじ)といい、京都の観光名所としては最も有名なひとつですね。そのため、外国人の観光客が多いです。

金閣寺は初めてではないですが、随分と昔なので中の様子など、ほとんど覚えてないです。


太陽を背にした金閣です。それにしてもこの金箔の輝きは褪せないですね。


龍安寺といえば、この石庭ですね。世界的に有名だそうで、ここもまた外国人の姿が見受けられますね。でも、正直私にはこの良さが??です。


これもまた有名な蹲踞(つくばい)です。
茶室に入る前に手や口を清めるための手水を張っておく石だそうで、ここに書かれている文字には深い意味があるそうです。調べてみるのも面白いかと。