2017年1月28日(土)
2、3日前からPCが重くなり、起動にもかなりの時間がかかって、常にディスクにアクセスしっぱなし状態、これはおかしいと思っていた時でした。
「ハードディスクの問題が検出されました」というメッセージが、頻繁に表示されるようになって、これは普通ではないなと。
とりあえずハードディスクの検査と修復(CHKDSK)をやってみましたが、結果異常なし。その後もメッセージが表示されるため、調べてみました。
「CrystalDiskInfo」というハードディスクの診断ソフトがあり、起動するだけでハードディスクの状態を確認することができるということで、早速ダウンロードしました。
以下「CrystalDiskInfo」の表示画面ですが、このように健康状態が、赤色表示で「異常」となり、この場合はハードディスクの物理障害で、交換するしかないとのこと。
「代替処理済のセクタ数」が、赤くなっていますが、ここがエラーの原因で、あるセクタへの読み書きが不能になったため、代替用のセクタに置換されたセクタ数という意味らしい。
生の値の欄を見ると、かなりの数になっているのが分かります。
閾値が50で、ここを下回ると 「ハードディスクの問題が検出されました」というメッセージが表示され、現在値が15になっているということは、最初に発生してからここまで減ったということ。
ちなみに、この値が「1」まで下がったのを確認しました。その後は、画面がフリーズ、再起動しても立ち上がることはなかったです。
さて、あとどれくらいの猶予があるのか分かりませんが、やっておかないといけないこと。
まずはデータのバックアップですが、重要な物は普段からバックアップしているので、とりあえず他に必要な物を探したくらい。
ハードディスクを交換するとしても、どんな方法で復旧するか。
丸ごとコピー(クローン)するのが手っ取り早いのでしょうが、読み書きできないセクタのあるディスクの丸ごとコピーは、どうなんだろうと思い、リカバリディスクから戻すことに。
といっても、PCを買った当初に作成したものはあるけど、果たしてちゃんと使えるのか不安なので、もう一枚作成することに。
ということで今日はここまで。