今日の昼は精華町の「家族亭」で

2016年8月27日(土)

今日のお昼は、京都府精華町にある「家族亭」で蕎麦を食べてきました。
「家族亭」はうどん・そばのチェーン店、基本そばを中心にしたメニューで、他にうどんや丼ものも、といった感じのお店です。

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妻が注文したのは「夏御膳」、お蕎麦は温かいのをチョイスしました。
おかずもたくさんあって美味しそう。
がしかし、妻・・そばをひと口食べて「辛い」と。
薄味大好きな妻なので、すこし大げさなんちゃう?と思って私も食べてみると、確かにこれはちょっと辛い。汁がしょっぱいですね。
ここには何度か来たけど、温かいそばは初めてだったかもですね。

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私が注文したのは、黒酢サラダのそばと天丼のセット。
そもそも酢が苦手な私が、なんで黒酢を?
美味しそうな天丼に目がいって、気が付かなかっただけなんだけどね(^-^;
でも、美味しかった。

何十回となく通った「瀬戸大橋」

2016年8月21日(日)

父親の3回忌で実家に行った帰りに、休憩のために寄った瀬戸大橋の中ほどにある与島PAからの写真です。

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1988年に完成して以来、ほぼ毎年、年1、2回、もう何十回となくこの橋を通りました。その後、明石海峡大橋や、しまなみ街道が開通して、その2つのルートも何度か利用しましたが、料金的には瀬戸大橋を通るルートが一番安いので、これからもまだお世話になるかな?

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橋の構造として上部に4車線の道路、その下を鉄道が走る2層構造で、私もその鉄道(JR瀬戸大橋線)に乗ったこともあります。
その鉄道部分ですが、なんと新幹線・在来線合わせて4線を敷設できるように設計しているそうなんです。
現在は在来線のみですが、将来新幹線が建設される際には2線増設されるそうです。
北海道まで新幹線が通って、後は四国だけになったけど、これといった観光地もなく、あまり需要もないでしょうねけどね。

久しぶりに見た夕焼け

2016年8月11日(水)

昨日の夕方でした。久しぶりにきれいな夕焼けを見ました。
仕事帰りの午後7時頃、ちょうど電車を降りて家に向かう時でした。
あまりにも綺麗だったので、思わず立ち止まってスマホでカシャ。

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カバンを持って片手での撮影だったので、手振れなのかピンボケなのかイマイチな写真になってしまいました。
撮ったのはこの1枚だけ。
じっくり構えて数枚撮っておけばよかったと後悔です。

子供の頃は夕焼けもよく見かけたと思いますが、最近はあまり見なくなったように思います。

夕焼けが発生する条件って何だろ??ググってみました。

太陽が沈みかけると、光は斜めに地球に入ってくるので、大気中を通る距離が長くなる。このため、波長の短い紫や青い光は、長い距離を通ってくる間に空気の分子や塵で拡散され、波長の長い赤い光だけが目に映って赤く見える。

でも、これだと天気がよければいつも夕焼けが見えることになるので、実際にはこんな条件が必要になります。

ある程度、湿度が高いこと。大気中の水蒸気が赤い光を拡散させるということで、雨のち晴れの天気がベストだそう。
そして、
昼と夕方の気温差があること。
埃や煙のないきれいな大気の状態であること。
適度な雲があること。(夕焼けを映し出す雲)
これらが重なった条件で、非常にきれいな夕焼けが見れるようです。

昨日はこのような条件だったのでしょうね。

最近あまり見れないのは、黄砂やPM2.5など大気の汚れが原因なのでしょうか。

ランチは兵庫県丹波の「そばんち」で

2016年7月29日

兵庫県丹波市にある「ひまわり柚遊農園」というヒマワリ畑を見に行くことになり、じゃあランチは蕎麦だね、ということになりました。

丹波には、蕎麦にこだわりのある店が多く、そんな中から見つけたのが、ヒマワリ園から20分ほどの場所にある「そばんち」という蕎麦屋さんです。

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ナビまかせで迷うことなく到着です。
店は古民家をそのまま利用しているようです。この位置からだとここが蕎麦屋とは思えないですね。

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正面からだと「そばんち」って書いてあるので分かりますね。大きめの表札がありますが、そこには名前ではなく「点灯時ほぼ営業」と書かれています。その上に掛かっている玄関灯が点灯していれば・・・ってことですね。今日はもちろん点灯中。

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12時半頃にやって来ました。平日とはいえ昼時なので、お客も多いのではと思ったのですが、この日たまたまだったのか、中に入ると客は私達だけでした。
おかげで写真は気を使うことなく、撮らせていただきました。

畳の部屋ですが、直接座るのではなくテーブルの足を少し高くして、低めの椅子が用意されています。でも少し窮屈かな、足の短い私でも足がじゃまになりますね。(笑)

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来る前にここのサイトを確認していたので、メニューは確認していました。
二人とも、そばコースの「そば膳」を、それとそば掻きを1つだけお願いしました。

そばコースは原則要予約ですが相談くださいとあり、聞いてみるとOKだったのでこれに決定。

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コースは2つあって、私達が注文した「そば膳」は「そば三昧」よりも蕎麦が一品少ないのですが、量的にも十分ですね。

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揚げそばは、細い麺を揚げたのではなく、平たく延ばして揚げています。塩味がよく効いていました。

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窓際の席に座ったのですが、ちょうど窓の外にこんなものが。最初の蕎麦が来る前に、色々と写真撮影です。

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まず、一品目は梅を練り込んだ蕎麦に、出汁も梅のさっぱりした味で、夏にはピッタリです。

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次にだし巻き玉子、蕎麦の実の入ったそば味噌をつけていただきます。味噌がとても美味しかったです。

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蕎麦2品目は辛味大根のぶっかけそばです。
緑色と紫色の大根おろしのうち、紫色片方の大根おろしに絞ったすだちをかけると、ピンク色に変わります。(右下の写真がすだちをかける前ですが、そもそも緑と紫の色は何でつけたんだろ?)多分意味はないのでしょうが、ちょっとした遊び心に二人でヘぇー不思議。

辛味大根のあのピリッとした辛さはいいですね。美味しかったです。

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追加で注文したそば掻き(300円)は、粗びきのそば粉を使っているようです。
つぶつぶ感が、今まで食べたそば掻きとは食感も違うし、ちょっと柔らかすぎかなあ。私好みではないですね。

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水そばが出てきました。
メニューには「出てくるかも?」と書かれていたので、出てくればラッキーなのかな?

ただ水に浸かっただけの十割そばですが、何もつけずにそのままで十分美味しくいただけます。しっかり噛むことでより蕎麦の風味が増しますね。

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最後の蕎麦は「粗挽き盛りそば」です。この店こだわりの粗びきの蕎麦です。
そばつゆもしくは塩をつけていただきます。薬味は付いていません。ワサビもないです。最後は蕎麦だけを味うってことですかね。

そばつゆはもう少し甘味があった方が、私は好きです。醤油のしょっぱさが、少し残る感じです。

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そば湯はトロっとして、これはそばつゆと合わせると美味しかったです。

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1時間ほどのランチタイム、十分に満足しました。もし、次の機会があれば「そば雑炊」を食べてみたいですね。

窓際の真ん中の席が私達が座ったテーブルですが、最後まで他の客が来ることはなく、私達だけで貸切った状態、とてもゆっくりすることができました。

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去年11月に行った「三津屋 妹尾(みつやせのお)」でも「奥丹波そば街道」のパンフレットをもらってきましたが、そばんちにあったこのパンフレットと比べると、店が変わってますね。新しい店もあるし、なくなった店もあるし・・・?

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●そばんち
住所   兵庫県丹波市市島町梶原125
交通手段 舞鶴若狭道の春日ICから5km約6分
定休日  年中無休(イベントで臨時休業の場合があります)
サイト  http://www.sobanchi.com/
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